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ISBN 10 : 4065168163
Content Description
小説の女王・皆川博子が耽読した、永遠に残したい本の数々。
目次 : 『夢魔のレシピ 眠れぬ夜のための断片集』とレメディオ・バロ/ 『深い穴に落ちてしまった』とイバラ・レピラ/ 『黄色い雨』とフリオ・リャマサーレス/ 『短篇集 死神とのインタヴュー』とハンス・エーリヒ・ノサック/ 『もうひとつの街』とミハル・アイヴァス/ 『約束』とイジー・クラトフヴィル/ 「マテオ・ファルコーネ」とプロスペル・メリメ『ファービアン』とエーリヒ・ケストナー/ 『安徳天皇漂海記』と宇月原晴明/ 『傭兵隊長』『美術愛好家の陳列室』とジョルジュ・ペレック/ 「故障」とフリードリヒ・デュレンマット/ 『柾它希家の人々』と根本茂男/ 『詞華美術館』と塚本邦雄/ 『テルリア』とウラジーミル・ソローキン/ 「足摺岬」と田宮虎彦/ 『The ARRIVAL』とショーン・タン 『2084世界の終わり』とブアレム・サンサル/ 『十四番線上のハレルヤ』と大濱普美子/ 『デルフィーヌの友情』とデルフィーヌ・ド・ヴィガン/ 「真田風雲録」と福田善之 「スターバト・マーテル」と桐山襲/ 「群盲」「モンナ・ヴァンナ」とモーリス・メーテルリンク/ 『ある受難の終り』とマリ=クレール・ブレ/ 『鮫』と真継伸彦/ 『伝説の編集者 坂本一亀とその時代』と田邊園子/ 『架空の庭』『いづくへか』と矢川澄子/ 『トラークル全集』とゲオルク・トラークル/ 『文豪ノ怪談ジュニア・セレクション』と東雅夫/ 新宿薔薇戦争 清水邦夫『ぼくらが非情の大河をくだる時―新宿薔薇戦争―』を再読しつつ 皆川博子
【著者紹介】
皆川博子 : 1930年旧朝鮮京城生まれ。東京女子大学中退。73年に「アルカディアの夏」で小説現代新人賞を受賞し、その後は、ミステリ、幻想小説、歴史小説、時代小説を主に創作を続ける。『壁・旅芝居殺人事件』で第38回日本推理作家協会賞(長編部門)を、『恋紅』で第95回直木賞を、『薔薇忌』で第3回柴田錬三郎賞を、『死の泉』で第32回吉川英治文学賞を、『開かせていただき光栄です―DILATED TO MEET YOU』で第12回本格ミステリ大賞を受賞。2013年にはその功績を認められ、第16回日本ミステリー文学大賞に輝き、15年には文化功労者に選出されるなど、第一線で活躍し続けている。辺境および彗星図書館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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KAZOO
読了日:2021/07/19
mii22.
読了日:2019/08/18
HANA
読了日:2019/09/05
ぐうぐう
読了日:2019/08/30
Tadashi_N
読了日:2021/10/24
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