Product Details
ISBN 10 : 4815617511
Content Description
新自由主義が跋扈し、格差社会が進展するなど、資本主義の問題点が浮き彫りになっている。そんな現代社会の歪みを150年前に予言していたのがマルクスである。本書では難解な『資本論』を、現代社会の問題にからめてわかりやすく読み解いていく。資本主義社会の何が問題で、ポスト資本主義はどうなるのかなど。予測不能な時代を生き抜くために必須の知識が得られる一冊。
目次 : 序章 なぜいま『資本論』なのか/ 第1章 資本主義は限界なのか…「経済」/ 第2章 働くことに意味はあるのか…「労働」/ 第3章 戦争はなぜなくならないのか…「国家と戦争」/ 第4章 宗教は人を救うのか…「宗教」/ 第5章 SDGsと資本主義は両立するか…「環境」/ 終章 資本主義のその先
【著者紹介】
的場昭弘 : 1952年、宮崎県生まれ。慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了、経済学博士。神奈川大学教授。日本を代表するマルクス研究者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
ta_chanko
読了日:2023/03/23
まゆまゆ
読了日:2023/01/23
にゃんにゃんこ
読了日:2024/01/23
九曜紋
読了日:2022/11/20
anxiety
読了日:2024/06/12
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

