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ISBN 10 : 4534060408
Content Description
マルクス研究の第一人者による20世紀全史。世界大戦、ロシア革命から、新自由主義の登場まで、戦争、貧困・格差が駆動する現代資本主義世界を読み解き、「失われた時」を再考する歴史哲学!
目次 : ロシア革命が第一次大戦終結を急がせた―ヴェルサイユ条約の罪/ 第一次世界大戦後の経済―金ぴかのアメリカと賠償にあえぐドイツ/ アメリカの大恐慌―戦争が終わったクライシス・1920年代の栄光とその影/ ソ連の発展―現実主義と理想主義の相克/ ナショナリズムと国家の形成―大衆の向かう先/ ファシズムの胎動―国家は道具か主体か/ 日本の独足―不戦条約と満州事変/ 科学の名のもとに―ユダヤ人虐殺と原子爆弾/ 社会主義の拡大と変質―一国社会主義の限界/ 二重性のアメリカ―1945〜1960年/ 植民地の独立―政治の解放、経済の隷従/ 戦後のヨーロッパと日本―冷戦下の選択/ ベトナム戦争と1960年代―民衆の、民衆による戦い/ アメリカの時代の陰り―変動相場制と日本経済の伸長/ 新自由主義と社会主義世界の崩壊―アフガニスタン侵攻とレーガノミクス
【著者紹介】
的場昭弘 : 日本を代表するマルクス研究者、哲学者。マルクス学、社会思想史専攻。1952年、宮崎県生まれ。慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了(経済学博士)。マルクス学、社会思想史専攻。元神奈川大学経済学部教授(2023年定年退職)。同大で副学長、国際センター所長、図書館長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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よっち
読了日:2023/11/13
ta_chanko
読了日:2023/12/23
Oki
読了日:2024/06/21
KM
読了日:2024/12/06
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