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即!ビジネスで使える 新聞記者式伝わる文章術 数字・ファクト・ロジックで説得力をつくる

白鳥和生

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784484212227
ISBN 10 : 4484212226
Format
Books
Release Date
July/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

報告書、提案書、議事録、稟議書、企画書、プレゼン資料、メール……

「結局、何が言いたいんだ?」
「根拠が弱い!」
「そのデータ、確かなのか?」

上司や同僚、取引先からこんなこと言われてませんか?
「伝える」ことが目的のビジネス文書では、うまく書く必要はありません。
必要なのは、人をその気にさせ、納得して読み進めてもらうための方法です。
それを身につけるのに、新聞記者のテクニックが役に立つのです。

日経新聞記者として30年、延べ1万本もの記事を数字とファクトで作ってきた著者が、誰もが納得する文章を、はやく、正確に書く技術を公開。

【著者紹介】
白鳥和生 : 株式会社日本経済新聞社編集総合編集センター調査グループ次長。明治学院大学国際学部卒業後、1990年に日本経済新聞社に入社。編集局記者として小売り、卸・物流、外食、食品メーカー、流通政策の取材を長く担当した。『日経MJ』デスクを経て、2014年調査部次長、2021年から現職。著書(いずれも共著)に『ようこそ小売業の世界へ』(商業界),『2050年超高齢社会のコミュニティ構想』(岩波書店)、『流通と小売経営』(創成社)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • かずぼう

    読んで貰えるレビューを書くには。最初の書き出しにかかっている、読まれる文章は「導入部が命」文章は読んでもらえないもの、忙しい時間を割いて小難しい文章など読みたくない。長い文章に価値はない「読むか読まないか」は一瞬で判断される、パッと見て「読みやすそう」と思ってもらえること。なるべくシンプルに。以上、本書の文章術に乗っ取ってレビューの効果的な書き方を書いてみました。

  • ロクシェ

    答発【◎】よく似た表紙、よく似たコンセプトの本に『迷わず書ける記者式文章術(赤い表紙)』がある。「書き手が黒子に徹する文章」を目指す人であれば、赤と青、どちらの本も参考になるだろう。とはいえ「新聞記者式」は例文がとにかく硬い。硬いというか、例文が新聞記事そのものなのだ。だからこそビジネス文書の質を高めたい人、新聞記事のような文章を目指す人にはぴったりなのだが、新聞を読み慣れていないとしんどいと感じる可能性も。そのため「客観的な視点で書かれた文章」を目指している場合のみ、新聞記者式を選択するのがよいだろう。

  • 豊平川散歩

    新聞は、毎日あらゆる事柄を不特定多数の読者へ伝えている。但し、全ての記事が全ての読者に読まれているわけではない。書くことは重要だが、読んでもらわなくては意味がない。読んでもらうべき相手に、どうすれば読んでもらえるかが最重要である。「何書いてんだかわからない」と、平気で言う人がたくさんいる。読み手も問題があると思うが、書き手は読み手のことを考えながら書いていないからだとわかる。伝わらないと意味がない。相手のことを意識して「伝わる文章」を書いていこう。

  • 天切り松

    本書は新聞記者として培った文章術をお伝えするのが目的です。 具体的には、ファクト(客観的事実)、データ(数字)、ロジック(論理)の3つの要素が揃った「説得力」と「納得感」のある文章をはやく書くテクニックです。 まさしく、最初にまとめがあります。

  • なかおしんや

    ロジックとは「数式」、ファクトとは「数字」という表現に納得しました。つまり、ロジックを因数分解して、数字まで落とし込めるかが、相手が「納得」できるかどうかだろう。自分が持ってる「仮説」に対する、根拠があるか!?また、お役立ち情報源のリンク集も、ロジックとファクトを構成するデータがあるなと感じました。

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