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「自治体戦略2040構想」と地方自治

白藤博行

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784880376899
ISBN 10 : 4880376892
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 1 「自治体戦略2040構想」と第32次地制調による法制化の検討(アベノミクスの成長戦略と経済財政諮問会議・未来投資会議/ 「自治体戦略2040構想研究会」報告/ 第32次地方制度調査会と同専門小委員会の法制化論の検討)/ 2 安倍政権の成長戦略と「自治体戦略2040構想」(安倍政権の成長戦略と「地方創生」/ 「公共サービスの産業化」政策と「Society5.0」/ 「自治体戦略2040構想」の具体化)/ 3 地方交付税解体へのシナリオ―「自治体戦略2040構想」の求める地方財政の姿(安倍政権下における集権的地方財政改革の展開/ 自治体戦略2040構想研究会報告の描く地方行政と統治の姿/ 地方財政改革と自治体財政への影響はどうか/ 2019年度政府予算案と地方財政対策の動向)

【著者紹介】
白藤博行 : 専修大学法学部教授、日本学術会議会員、弁護士。専門:行政法学、地方自治法学。1952年三重県生まれ。名古屋大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。札幌学院大学法学部助教授、専修大学法学部助教授を経て、現職

岡田知弘 : 京都大学大学院経済学研究科教授、自治体問題研究所理事長。専門:地域経済学。1954年富山県生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士後期課程退学。岐阜経済大学講師、助教授を経て、現職

平岡和久 : 立命館大学政策科学部教授、自治体問題研究所副理事長。専門:財政学、地方財政論。1960年広島県生まれ。大阪市立大学大学院経済学研究科後期博士課程単位取得満期退学。高知短期大学助教授、高知大学教授などを経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 千日紅

    本書は総務省の「自治体戦略2040構想研究会」が2018年に公表した報告(以下「2040報告」)について批判的検討をする。2040報告は、高齢者人口がピークとなり、超少子高齢化社会を迎える2040年頃の日本社会における、自治体の行政体制のあり方を模索する。本報告の特徴は、2040年ころの内政上の危機を前提に、それに対応する戦略を逆算的に構想する「バックキャスティング思考」を採用している点である。著者は専門を異にする、地方自治法の白藤、地域経済の岡田、地方財政の平岡である。

  • ひろむりん

    安倍政権が地方自治体にどのような戦略をもって臨んできているのか 地方自治体関係者からは、立場の違いを超えての懸念が出ているが、その中身についてわかりやすく解説した本です。

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