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魔女の旅々 4 Gaノベル

白石定規

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784797392869
ISBN 10 : 479739286X
Format
Books
Release Date
July/2017
Japan

Content Description

シリーズ重版続々!! 話題作の第四弾

あるところに旅する魔女がいました。名前はイレイナ。
まだ見ぬ景色、偶然のめぐり逢わせを求め、ひたすらに旅を続けます。

今回出会うのは、ポンコツな女スパイ、懐かしい黒髪の少女、毒林檎を食べた女性、名探偵、美食家と読書家、自称・美少女歴史家、水没した街の魔法使い、飛竜、氷の街の怪物、「薔薇の魔女」。そして、眠るごとに全ての記憶を失う、謎の少女アムネシア。イレイナは、この少女が目指す「ある国」まで同行する事になります。

「泣き止んだら、旅の続きをしましょう?」

唯一の手掛かりはアムネシアの日記帳だけ。この二人旅の終焉にはいったい何が待っているのでしょうか。

「私も忘れません。あなた達のこと」

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • オセロ

    打ち切り(?)完結(?)を乗り越えての続刊です。そのキッカケとなった『祈りの国のリリエール』という作品が気になりだしたのは誰か。そう、私です。 ということで今巻のイレイナさんは“訳ありの少女”アムネシアと共に信仰都市エストに向かう途中で建物も人も凍っている国を訪れたりするのですが、まさかこれらがエストとアムネシアの問題に関係しているとは。そんな問題の解決法は如何にもイレイナさんらしいなと。そんな感じでアムネシアさんの話がメインでしたが、ハードボイルド(?)なスパイの話が個人的に好き。

  • まるぼろ

    灰の魔女イレイナの旅の物語第四弾。今巻は何と言ってもイレイナとアムネシアとの出会いと一時の別れを描いた第七章から第十章までのお話がとても好きでした。日毎に記憶がリセットしてしまう割に明るい性格なアムネシアが、イレイナとの仲を深めていく道中で氷漬けの国で辛い経験をしてそして…というお話だっただけに最後のイレイナとアムネシアの再会を約束しての別れのシーンはとても良かったと思えました。前巻に引き続きほうきさんも良い役どころでこちらもまた満足でした。次巻もまたどんな旅のお話になるのか楽しみです。

  • ソラ

    イレイナさんのちょっとげすいところもありながら優しいところが良い。今回もアムネシアさんに何だかんだ優しい。 個人的にはあのゲロを吐きまくってた子、また出てきてほしいなぁ。

  • なつきネコ@吠えてます

    1日しか記憶に残らないアムネシアがいる話は良かった。しかし、彼女を助ける時に日記の内容を読まれ、散々に突っ込まれへこたれているイレイナはレア。勘違いされているなら両親に迷惑をかける可能性より、目的の為を考えるイレイナはなかなかがめつい。女友人感覚のイレイナとアムネシアはかわいい。アムネシアには素直に優しいんだよな。町は氷に包まれた話が今回は一番よかった。同じ冤罪のままに死んだルーデルとアムネシアの決断はウルリときた。最後の流刑オチはなんとなく予想はついていたし、ダイナミックさが足りないがなかなか良かった。

  • ささきち

    この4巻というかこの作品は伝説の塊なんやなって思うわけよ、3巻で打ち切りにあいこのラノとか同じ世界観の別作品を出したらこちらの作品がジワ売れして打ち切りからの復活とか本当にそういうことが起こるんだな〜って感動してますわ。再起の作品だからか今までとはちょっと違った構成でタイトルは分けられているけど繋がっていてほぼ長編な感じでよかったですね〜てか1巻全部イレイナとアムネシア関係の話で統一してもよかったんじゃね?とか思ったり思わなかったりしちゃうんだ。というわけで今回の話は記憶が1日しか持たず寝て起きたら

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