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頭のいい上司は死んでも答えを教えない。

白潟敏朗

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784799113271
ISBN 10 : 4799113275
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

部下が思うように動いてくれないのは当たり前。なぜなら、上司であるアナタが、ちゃんと彼らを育てていないからです──。

上司がむやみに手を出さず、部下にやらせて失敗させる。部下に自分で考えさせる。そうでなくては部下は育たず。
‥‥よく言われることですが、いざやろうとしてみると、意外と徹底は難しいもの。

「時間の無駄です。なぜ、答えを教えてくれないのですか?」と1on1でZ世代に詰め寄られ、「緊急案件です! あと1分でお返事しないとまずいです!!」と状況に追い立てられ、あるいは「たたき台にしたいので、部長のイメージを事前に頂けますか?」と理知的な部下の誘導尋問に引っかかる。
上司のアナタは、ついつい答えを教えてしまいます。

そんな「これまで」に、ついに決別です!
本書でお伝えする方法であれば、どんなシチュエーションでも、それこそ緊急時であっても、部下に答えを教えず、かつ仕事に穴を開けず、彼らに自分で考え行動することを強制できます。

「これから」は死んでも答えを教えない上司になって、部下の本来の力をグイグイ伸ばしていきましょう。
本書は、そのトリガーとなる1冊です。
部下の育成に悩んでいる上司のみなさん、ぜひとも、ご一読をよろしくお願いいたします。m(_ _)m

【目次】(仮)
1章 頭のいい上司は、部下の力を引き出す方法を知っている!?
2章 部下からの質問には、死んでも答えを教えない!?
3章 会議や1on1でも、死んでも答えを教えない!?
4章 部下が間違っていても、死んでも答えを教えない!?
5章 仕上げに3つの「魔法の質問」で、上司目線で考えられる部下をつくる!?

【著者紹介】
白潟敏朗 : 白潟総合研究所株式会社 代表取締役社長。1964年、神奈川県三浦半島油壺生まれ、宮崎県宮崎市青島育ち。埼玉大学経済学部経営学科を卒業し、1990年に監査法人トーマツに入社。経営、戦略、業務、IPOのコンサルティングを経験。1998年からISOコンサルティング会社・審査会社の立ち上げ。2006年にトーマツ・イノベーション設立、代表取締役社長に就任し、7800社のお客様に入会いただいた定額制研修イノベーションクラブで中小企業の人財育成にイノベーションを起こした。2014年10月に独立し白潟総合研究所を設立。その後、2017年にリファラルリクルーティング株式会社、2018年に1on1株式会社、2019年にソーシャルリクルーティング株式会社、2021年にM&Aイノベーション株式会社をそれぞれ設立。著書46冊(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっしー

    全体的にコーチングの内容なので、わかりやすく読みやすい。人は教えようとすると逆に育たない。ベストは自ら育つ環境を作ること。対話の中で相手に気づかせることが大事。教えた方が早いと思う時もグッと我慢。相手が気づくまで待つのは根気がいるし、頼りないと思われるのではないかという気持ちとの戦いもある。それらを乗り越えたときに成長を感じることができるのだろう。テクニック的には、「なんで?」ではなく、「どうして?」と聞くのは確かにいいなと思い、参考になった。

  • まどもあぜる

    答えは言わない、質問の投げかけ。 なんで?ではなく、どうして? 非効率に見えても長期的に見て育てる。 さらっと読めて、ならってまずはやってみる!

  • 4g0823

    ■良かった点: ・自分自身、一問一答のように全て教えてたので全体的に目から鱗だった ・リーダーの資質として人格主義的な項目にも軽くだが触れられてた ・棘がない表現の仕方について書かれてた ・書くことのメリットがよくわかった ・「会議の場で紙に書かせる」はGoogle formsなどで代用できそう ・何度も指摘修正することへの解決案が書かれていた(個人的によく遭遇するケースなので、ここが1番嬉しかった) ■不安な点: ・モチベも能力も低い人に適用できるのか(できない人は「影響の輪」の外に置くことになるのか)

  • Go Extreme

    https://claude.ai/public/artifacts/fecf7bce-88d2-48e6-8243-27f2b3a409be

  • yorip

    「○ね」って書いてあると、丸ではなくて別の言葉が入るように見えてしまって、死んでも答えを教えないから本当に死ぬ時があるのではと思ってしまった。今まではある程度考えさせたら答え(というか自分が考えたこと)を言っていたが、徹底して答えを言わないところまではできてなかったので実践したい。答えを言った場合は、確かにまるで成長していないと思うことが多い。「なんで?」って言うとダメなのは意識してなかったが、「どうして?」を使おうと思った

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