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ISBN 10 : 4657230085
Content Description
もうこの流れは止められない。コロナ禍のもと一気に広まったテレワーク。人びとの働き方だけでなく、企業人事部にとってもドメイン・シフトの地殻変動をもたらしつつある。今後の日本企業の人事はどうあるべきか、人的資源管理研究の第一人者が展望する。
目次 : 第1章 パンデミック下のテレワークと働き方革命/ 第2章 企業人事部からみるテレワーク―グローバルHR担当者とのディスカッション(テレワークの現状と仕事への影響/ 海外オペレーションの状況/ メンバーシップ型日本企業の諸問題は変わるのか/ テレワークの「正」の側面と「負」の側面/ 海外子会社オペレーションの今後/ 日本人スタッフの海外派遣について)/ 第3章 越境テレワークから考える「駐妻」のキャリア(インターネット環境で大きく変わった海外生活/ 変わらないキャリア形成の厳しさ/ 社会に変わってほしいこと)/ 第4章 テレワークに伴う働き方革命と企業の人事権―法的視点から(整理解雇について/ テレワークと「労働時間」について/ 人事権の行方/ 「配転」について)/ 第5章 これからの人材開発と人事ドメイン
【著者紹介】
白木三秀 : 早稲田大学名誉教授、国士舘大学大学院客員教授、早稲田大学トランスナショナルHRM研究所顧問。1951年滋賀県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業、同大学院経済学研究科博士後期課程修了。博士(経済学)。国士舘大学政経学部助教授・教授、早稲田大学政治経済学術院教授などを経て、2022年4月より現職。専門は労働政策、国際人的資源管理(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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