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憲法がヤバい 改訂版 携書

白川敬裕

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784799321263
ISBN 10 : 4799321269
Format
Books
Release Date
July/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

憲法の改正はどうあるべきか、国民一人ひとりの判断に、この国の未来がかかっている。何がヤバくて、何がヤバくないのか。憲法を語る前に知っておかなければならない1つの本質と3つの基本。

目次 : 第1章 「憲法の本質」―憲法って何?/ 第2章 憲法の「3つの基本」/ 第3章 基本的人権が危ない!?/ 第4章 さまざまな人権問題はどうなる?/ 第5章 権力分立は大丈夫か?/ 終章 憲法改正は、どうあるべきか?

【著者紹介】
白川敬裕 : 弁護士(東京弁護士会所属)。原・白川法律事務所パートナー。東京大学法学部卒、ラサール高校卒。大学4年在学中に司法試験に合格。最年少(当時)の24歳で裁判官に任官。民事訴訟、医療訴訟、行政訴訟、刑事訴訟等の合議事件にかかわる。民事保全、民事執行、令状等も担当。2003年弁護士に転身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • アルピニア

    5月の憲法記念日によせて。自民党の憲法改正草案について、改正点とそれによって起こる変化について、筆者の意見を述べている。自分の不勉強に愕然とした。9条に関する部分しか気にしていなかったのだが、もっと憲法の根幹を成す「人権」についての考え方に対する改正も含まれているとは。私は筆者の意見が全て正しいとは思わない。他の意見も読んで自分の考えを固めていきたい。しかし、少なくともこの改正を一度に進めるのは暴挙だと感じる。個々の改正点ごとに一般国民を交えて内容を討議したうえで、国民投票を行っていくべきだと思う。

  • oldman獺祭魚翁

    総選挙も終わり、今政権は本気で憲法改正に挑もうとしている。タイトルの軽さに騙されてはいけない。現行憲法と自民党改正憲法草案を比較した解説書だ。他の解説書と異なり著者のスタンスは「緩やかな護憲派」しかし、改正憲法もキチンと解説、分析している。判事から弁護士という経歴の著者だが法律用語に不馴れな一般的な読者にも解りやすく解説している。今何が問題なのか良く解らないという方は是非読んで欲しい。

  • 三上 直樹

    「決め方の経済学」に続いて、そういう権限の源である憲法についての論考。「ヤバい」という題名とは違って、至って真面目に現行憲法を読み解き、その課題に対して自民党改正草案がどれほど役に立たないどころか国民に害をなすものであるかを明らかにしています。私も、人としてではなく個人として生きていきたいと思います。

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