Books

ジャパめし。ところ変われば食変わる--地元レシピ42

白央篤司

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087816051
ISBN 10 : 4087816052
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

あなたにとって故郷の「ごはん・汁・めん」といえば? 例えば一言で、汁物、といっても、具沢山の味噌汁的なものもあれば、これが汁物??と思うような摩訶不思議なものまで、地方ごとに千差万別といえるのが日本の郷土料理。そんな日本の各県が誇る地元の味を「ジャパめし」と命名。中でももっとも愛されている、ごはんもの、汁もの、めんの3大人気ジャンルにしぼってご紹介します。掲載した料理のレシピはもちろん、著者が地道な取材で蓄えたその県の食の特色 思わずうなるウンチクも満載。 心安らぐ地元の「ジャパめし」は、故郷を離れていたって作って食べたいもの! 誰もが愛してやまない、見ておいしい、読んでおいしい、ジャパめしのオンパレード。日本のごはん、汁、めんってこんなにおもしろい!

<目次>

●日本に生まれてよかった! 地元が恋しくなる“ごはんもの”
ジャパごはん

福岡・かしわめし/広島・かきめし
宮城・はらこめし/岡山・ばら寿司
兵庫・そばめし/福井ソースかつ丼
岐阜・鮎めし/愛媛・鯛めし
佐賀・シシリアンライス/石川・ハントンライス
徳島・そば米汁/奈良・茶粥
島根・うずめめし/鹿児島・鶏飯
三重・てこね寿司/東京べっこう寿司

●箸休め1〜まだまだあります!
地元のあれこれジャパごはん

●えっ?これがおつゆ?と驚く郷土色抜群の“汁もの”
ジャパ汁

新潟・のっぺ/福島こづゆ
長崎・ヒカド/宮崎・冷や汁
青森・けの汁/神奈川・けんちん汁
北海道・三平汁/山形/どんがら汁
兵庫・ばち汁/千葉・つみれ汁
関東雑煮/京風雑煮

●箸休め2〜ところ変わればアテ変わる!
厳選! ジャパつまみ

●もはや国民食。各地の“愛され麺”は個性もお味もとびっきり
ジャパめん

長崎・皿うどん/岩手・じゃじゃ麺
大阪・きつねうどん/大分・ごまだしうどん
栃木・耳うどん/群馬・おっきりこみ
滋賀・サバそうめん/香川・なすそうめん
奈良・にうめん/愛知・味噌煮込みうどん

●食後に〜ジャパおやつだよ! みんな集合!

著者プロフィール
白央篤司(はくおう・あつし)●フードライター。早稲田大学卒業後、編集者を経てフリーに。SNSと脚を駆使した緻密な取材、食に対する深い愛と博識で雑誌、広告、ウェブ媒体などで活躍。「郷土料理」「健康と食」がメインテーマ。『栄養と料理』(女子栄養大学出版部)、ウェブサイト『メシ通』などで連載中。著書に『にっぽんのおにぎり』『にっぽんのおやつ』(ともに理論社)がある。



【著者紹介】
白央篤司 : フードライター。早稲田大学卒業後、編集者を経てフリーに。「郷土料理」「健康と食」がメインテーマ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ナディ

    美味しそうなものばかり。沖縄メシのレシピがないのが残念だった。

  • アイアイ

    郷土料理本レシピだけど現地で食べたい美味しそう!気仙沼地方はサメ漁が有名で、サメの心臓は絶品とは知らなかった。 兵庫のいかなご煮作りコンテストで、若い女の子は「クギニーネ」とも呼ばれているそうだ。 長崎発祥の皿うどんは、陳平順が普及した。大阪きつねうどんは明治26年に船場のうどん屋から広まったなど雑学も楽しい一冊でした。見た事のない料理も多く各地を訪れたくなります。▽図書館

  • fwhd8325

    土地土地の産物を、いかにして美味しく戴くか、そんな工夫を感じる郷土食の数々。もちろん、その土地ならではの贅沢も感じることができる。一方で、外国の影響を受けたとされる郷土食もあって、なかなかバラエティです。小さなコラムにも紹介があり、情報量は多い一冊です。

  • mayu

    料理レシピサイトが溢れているご時世ですが、こういう本に惹かれます。有名な郷土料理もありますが、今日まで知る機会すらなかったものも。わりと手に入りやすい材料で作られているのでチャレンジしやすい。いや、アレンジしやすいのか?栃木県の『耳うどん』が食べてみたいな。

  • けんとまん1007

    どれもこれも、美味しそう。それぞれの地域に残っているだけの理由がある。地元の食材を基本に、肩ひじ張らずにが、その理由だろう。とはいえ、なかなか手に入らない食材もあるとは思う。石川、福井はあっていいのだが、地元、富山がないのが残念。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items