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子どもの思考が動き出す 国語授業4つの発問

白坂洋一

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784491040349
ISBN 10 : 4491040346
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

子ども主体の学びに寄り添う教師の発問とは。STEP1、学びを生み出す「きっかけ発問」。STEP2、問いを引き出す「誘発発問」。STEP3、ねらいにせまる「焦点化発問」。STEP4、学びを定着させる「再構成(再考性)発問」。「子どもの論理」で授業を創る3つの条件。条件1、子どもたちにとって学びの必然性がある「問い」や「願い」を学びの原動力とすること。条件2、子どもたちの気づきや問いの「連続・発展」。条件3、子どもたちの学びの「自覚化」。

目次 : 1 理論編(子どもの学びを問い直す/ 子どもの論理―子どもの思考の文脈に寄り添う/ 授業における「発問」とは/ 4つの発問構成で授業を創る/ 「ねらい」から発問を考える ほか)/ 2 実践編(1時間を通して考える4つの発問/ 単元を通して考える4つの発問)/ 3 教材別4つの発問例(物語文/ 説明文)

【著者紹介】
白坂洋一 : 筑波大学附属小学校国語科教諭。1977年鹿児島県生まれ。鹿児島県公立小学校教諭を経て、2016年より現職。学校図書国語教科書編集委員。『例解学習漢字辞典』(小学館)編集委員。全国国語授業研究会理事。「子どもの論理」で創る国語授業研究会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ジーフー

    児童の思考に寄り添うと簡単に言うけれど、児童主体で学習を進めなさいと聞くけれど、そう簡単にはいかない。こちらはもう思考が大人だから。 だからむしろ子供達の素朴な考えや誤概念を丁寧に拾いながら、振り返りを読んで頭を抱えながらも授業改善をしている。4つの発問は子供達から引き出すための発問であり、問い返しと同じく日々意識していきたいと思った。

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