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頭がよくなる本の読み方 大人の勉強は人生をワクワクさせる 祥伝社黄金文庫

白取春彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784396317874
ISBN 10 : 4396317875
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2020
Japan

Content Description

目次 : 第1章 「読む」から始まる勉強術―考え、理解し、疑う技術(「考える」は「読む」から始まる/ 知性のための読書のコツ ほか)/ 第2章 「読む」ことが武器となる―何をどのように読むか(知性のニヒリズムを打開するために/ 読書を通じての変身 ほか)/ 第3章 静かな場からの生産、時間を増やす技術―勉強のための環境について(最良の書斎は内にある/ 静かな場からの生産 ほか)/ 第4章 大人の勉強とは冒険のように人生をワクワクさせるものである―やりたいこと、才能、そしてジェネラルな知性へ(本当は何を勉強したいのか/ 才能について ほか)/ 第5章 今、何を学ぶべきか―哲学思想と宗教を(外国語の学習は必要と文化から/ 独学する力について ほか)

【著者紹介】
白取春彦 : 青森市生まれ。ベルリン自由大学で哲学・宗教・文学を学ぶ。哲学と宗教に関する解説、評論の明快さに定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 鉄之助

    『超訳 ニーチェの言葉』で170万部売った白取春彦さんだけあって、タイトルがイカしている。副題の”大人の勉強”にも強くひきつけれた。「なぜ教科書はつまらないのか」の章が特に気に入った。説明として具体性に欠け「その文章に人間がいない」。その通り、と合点がいった。

  • ココロココ

    店頭で気になったので購入。以前にもこの著者の本を読んだことがあったが、今回はとても時間がかかってしまった。脳みそに汗を書くような内容。『一つの事柄を深く理解するよう努めているならば、そのうちにほぼすべての事柄を知らざるをえないようになる。』という言葉に共感を覚えた。なぜなら、色々な本を読んでいても、自分の知識がない為に、理解できない時があるから。知識がないと理解できず、楽しくないと感じることがある。自分がやりたくないことまで無理にやる必要はないが、薄くてもいいからもう少し知識を広げたい。

  • Rico.genge

    この本は「頭がよくなる」とはタイトルで言っていますが「人として生きて行く為のバイブル」と言い換えた方が実は本当だと思います。 これはたぶん、著者が押し付けがましくならないように一歩引いて付けたタイトルなのではないかと思います。 本を読む人も読まない人も、全員に読んで欲しいと思える素晴らしい内容の本です。 「何を勉強したいのか?」という具体的な何かではなくて、人として「より豊かな心を持って生きて行く為の」「勉強」がしたい方にお勧めします。

  • ポチポチ

    読トモさんからの紹介で読んでみました。やっぱり白鳥春彦さんの本、好きだなぁ。前半は読書について、後半は学ぶ事について述べられている。『精読』という読み方について知れた。ただゆっくりじっくり読むではなく。要点となる単語一つ一つの意味を調べ、書き込み、関連書籍を読みながら読む。こんな読み方はしたことがない。そしてファッションじゃなく自分が今知りたい事を情報ではなく知識として蓄えていきたくなったのと。哲学、宗教、古典、ラテン語などの本を読んでみたくなった。あと身体を動かすこども大切!!【図書館本】

  • カナトキ

    精読するべし。一冊を一年かけて読むくらいのスピード。わからない言葉があれば調べたり、他の本をあたる。芋づる式に知識が増える。読書という手段を中心に書かれているが、主題は学びとはどうあるべきかなのだと思う。いわゆる学校教育やそこに関連するお勉強の貧弱さを指摘し、本来在るべき内的欲求としての学びの重要性を説いている。

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