Books

希望はいつも当たり前の言葉で語られる

白井明大

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784794224033
ISBN 10 : 4794224036
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

言葉をめぐる経験をやわらかな筆致でつづった、心にしみるエッセイ!

目次 : はじめに―希望って何だろう?(ぼくにとって)/ 救われた言葉(焦らず、着実に/ 誰かが見てる/ 好きを大事に ほか)/ 言葉と出会うための言葉(神は細部に/ しなやかに弱く/ 使い慣れた言葉で ほか)/ 気づきをくれた言葉(とんかつ定食をいつでも/ コーヒーをこくんと飲む/ お弁当温めますか ほか)

【著者紹介】
白井明大 : 詩人。1970年東京生まれ、横浜育ち。司法浪人から書店アルバイトを経て、27歳でコピーライターとして就職。以後、会社を転々とし、2001年よりフリーランスとして活動。2002年、ホームページ「無名小説」で詩を発表しはじめる。2004年、第1詩集『心を縫う』(詩学社)を上梓。2011年、沖縄へ移住。2012年に刊行した『日本の七十二候を楽しむ―旧暦のある暮らし―』が静かな旧暦ブームを呼び、30万部のベストセラーに。2016年、『生きようと生きるほうへ』(思潮社)が第25回丸山豊記念現代詩賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • けんとまん1007

    当たり前の言葉。少し表現を変えると、使い慣れた言葉。使い慣れない言葉は、自分の中で腑に落ちていない。そんな、当たり前の言葉だからこそ、じんわりと響いてくる。流行の、専門的過ぎる言葉は新薬で、当たり前の使い慣れた言葉は漢方薬なのだと思う。ふと、時間を置いて、時間を止めてみること。そんなことの大切さが、平易な言葉で綴られていて、五感に沁みる。

  • Kiro

    さらっと読んだ。またさらっと読みたい。なんかいい感じの本。

  • Ayakankoku

    当たり前の言葉が自分の心に寄り添ってくれる、そんな気づきがあるエッセイ

  • KTakahashi

    タイトルを見て手にした本です。エッセイを読みながら,この人はどんな人だろうと想像します。それがエッセイを読む楽しみ。

  • 宙船

    スラスラ読める。自分を形作るのは、好きなもの。何に惹かれ選ぶかが、深いところで精神の地層を厚くし言葉を培う。貧富の差はおかしい。平等に暮らしていけるように。ほんというに大切なものは、目にみえないもの。誰にも侵されないもの。ステキな言葉

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items