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英語はもっと科学的に学習しよう

白井恭弘

User Review :5.0
(1)

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784806146308
ISBN 10 : 4806146307
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

今までのやり方では、いつまでたっても英語は話せません。SLA(第二言語習得論)が実証するもっとも科学的・効率的な英語習得の正しい手順。成功の秘訣は大量のインプットに、少量のアウトプット。

目次 : 第1章 使える英語を身につけるために―とりあえずこれだけは理解しておこう(まず何よりもインプット(聞くこと)がカギ/ 大量のインプットと少量のアウトプット(話すこと)が学習の基本 ほか)/ 第2章 海外留学をしなくても「使える英語」を習得できる(プロレスで英語に出合った小学生が海外に出ずに英語を身につけるまで/ アメリカ留学からコーネル大学へ)/ 第3章 SLAから見た効果的な英語学習法(英語習得のカギは「理解できるインプット」/ アトウプットなしには習得できない)/ 第4章 SLAの観点から答える英語学習法Q&A(ネイティブと話せば英語は使えるようになるか/ 音読で英語は使えるようになるか ほか)

(「BOOK」データベースより)

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英語学習における第一人者である、白井恭弘...

投稿日:2021/06/13 (日)

英語学習における第一人者である、白井恭弘先生による一冊です。インプットだけではなく、アウトプットをすることが効率的かつ効果的な英語習得にとっていかに重要であるかがあらためて分かりました。疑問に思っていたこともスッキリしました。

Ein さん | 東京都 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • anco

    「大量のインプット+少量のアウトプット」、本当の意味でのアウトプットは、言いたいことを言語表現に変えるという心的プロセス。音読するときは、なるべく「意味を考えて」インプット理解になるように音読する。そのためにも、音読した内容について1段落ごとに英語でコメントする、そうすればアウトプットの必要性も高まる。例文暗記はあくまでインプット理解を補助するためのもの、自分の言いたいことを言う練習も欠かせない。英語を「使う」ことと英語の「勉強」は並列して行う、英語を使って情報収集する癖をつける。

  • のん

    Kindle unlimited。 前半は、著者がどのようにして英語を身に付けてきたかが書かれている。怠けられない環境に身を置く、というのは大事やと思う。幼い頃にロールモデルが身近に居てたのが良かったみたい。私もロールモデルを見つけよう。大量のインプットと少量のアウトプットを繰り返すのがいいらしい。大量のリスニング&リーディングをまずは始めよう。後半は、具体的な学習の仕方。自分の興味分野の情報を、日本語で読んでから英語で読むのは身に付きそう。好きな本の英語版を探そう。対話形式の例文を暗記するのも良さそう。

  • サアベドラ

    『外国語学習の科学』(岩波新書)の著者による英語学習法解説本。200ページのうち、前半100ページは著者の自分語りなので飛ばしてしまってかまわない。後半は外国語学習論にもとづく英語学習法の紹介とQ&Aだが、ほとんど『外国語学習の科学』の焼き直しなので前著を読んでいる人はわざわざ読む必要がない。要するに、読まなくていい本。

  • Moca

    英語学習するのに動機付けでインプットすることにより、モチベーションが上がるとされる。 やはり、声を出して読むことです。あとは、日本語に翻訳せずにネイティブ感覚で読むといいですね。

  • Riopapa

    再読。わかりやすいし,実行に移しやすい。

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