Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

• オセロ

  読了日：2024/05/03

  高校の間にバスケを再開するには絶望的な大怪我を負い、塞ぎ込んだ瑞穂を励ます為に挑んだバスケの大会の結果はお察しでしたが、様々な副次的効果をもたらしたようで。 紆余曲折の末に落ち着く所に落ち着いて藤田と有森さん…って藤田イケメンすぎですよ。そんな彼らに当てられて関係を一歩踏み出した矢先に2人の許嫁関係を認めない浩之の又従姉妹の明美が現れて。これは続きが大いに気になります。

• 芳樹

  読了日：2024/04/30

  今回は二部構成ですね。前半は前回の続きで、いよいよバスケ大会に臨む浩之たちの奮闘が描かれます。とても熱い展開で、特に浩之の活躍にはやっと主人公らしい見せ場がまわってきたなと胸が熱くなりました。また、そんな格好良い浩之に惚れ直し、彼に甘えてくる彩音のなんと可愛らしいことか。そして後半戦は、絆を深める二人の前に「その結婚は認めませんわ」と浩之の又従姉妹・明美が満を持しての登場。明美の主張はまさにその通りで、だからこそ彩音は何も言い返せない。浩之と彩音の関係はどうなってしまうのか。今後の展開が大いに楽しみです。

• よっち

  読了日：2024/04/25

  足を怪我してしまい、落ち込む後輩・瑞穂のためにひと肌脱いだ浩之と彩音。浩之の一声で集まった寄せ集めのバスケチームで市民大会に挑む第4弾。寄せ集めチーム相手で侮っていた名門高校の1年生チーム相手に奇策で翻弄したものの、じわじわと地力の差で巻き返される展開で、彩音たちに支えられながら、そこで男を見せた浩之の大活躍が光りましたね。親友の藤田と後輩の有森の恋模様だったり、少しずつ変わってゆく浩之と彩音の関係だったり、なかなかいい雰囲気になってきましたけど、襲来した又従姉妹との対峙がどうなるか気になるところですね。

• chirako

  読了日：2024/05/06

  シリーズで一番笑って楽しかった。今巻は藤田君ですよ、藤田君。これはラノベでも尋常じゃないキャラ化け。もう次巻から藤田君が主役でいいです。藤田君と彼女のラブコメ『彼氏が出来たと思ったら、気遣いも出来て優しくて料理も出来るんだけど、どうすればいい？』のほうが読みたいです、私。主役より遥かに高いレベルで恋愛してる藤田君と彼女をもっと補充したい。主人公のほうはついに従妹ヒロインが出てきたけど、彼女を読むと昭和20年に沖縄に出撃する大和を見送るような気持ちです。もう「沈む」のを楽しむためのヒロインですよね、あれ

• スノー

  読了日：2024/07/20

  バスケ大会完結。そして、新たな展開。ラスボスが出てきたって感じかな。最後まで話が続けばいいなと思う。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します