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粋と野暮 おけら的生き方

畠山健二

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784331522486
ISBN 10 : 4331522482
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「本所おけら長屋」の著者による荒唐無稽の人生放談!

目次 : 第1章 私、畠山健二のこと(本名で書く理由/ 目黒生まれの謎 ほか)/ 第2章 「志ん生」!?「志ん朝」だろ!(創作の秘密は「落語」/ 落語家なる人たち ほか)/ 第3章 「下町」は落語でできている(ちょっと復習/ 下町的生き方とは ほか)/ 第4章 粋か野暮か(「いき」の構造/ 北斎の粋 ほか)

【著者紹介】
畠山健二 : 1957年、東京都目黒区生まれ。墨田区本所育ち。演芸の台本執筆や演出、週刊誌のコラム連載、ものかき塾での講師まで精力的に活動する。2012年、『スプラッシュマンション』(PHP研究所)で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • タイ子

    ご存知「おけら長屋」の著書、畠山健二さんを知りたければこの本!て本です。おけら長屋が何故あんなに面白いのか、心惹かれる作品なのかちょっとわかった気がする。古今亭志ん生と志ん朝をこよなく愛し、植木等のC調男をリスペクトしながら人生を謳歌する。好きな女優さん…へぇ〜、そうなんだ。「品行が悪いけど、品性のよいやつ」ナットクです。全てがおけら長屋に繋がる、もっとおけら長屋が好きになる一作です。

  • 真理そら

    「ラブアタック」の話題を読みながら百田尚樹さんはこの番組の常連から放送作家になって現在に至るんだよなあ、と思ってたら作者と常連仲間だった。作品の傾向が違うので同年代だと思わなかった。昔のテレビは素人参加の冒険的な番組があったんだなあ。『おけら長屋』が100万部売れるということは愛読者がその数倍存在するということだから、現代も決して江戸時代にあったような心の豊かさを失ったわけではないと思いたい。

  • kei302

    「本所おけら長屋」の著者による荒唐無稽の人生放談! 学年が少し上の畠山さん。 ラブアタック・パンチでデートなど、私も見ていた関西系の番組に鍛えられ、落語愛が根底にあり「おけら」シリーズがこの世に出た。 読みやすくて面白い。「おけら」シリーズは読んでいないけど、楽しめた。

  • いこ

    「本所おけら長屋」シリーズの著者の自伝的エッセイ。著者が生まれてから「笑芸作家(演芸の台本をかく作家)」になるまで、その後落語家などとの付き合いを経て「おけら長屋」が生まれるまでが赤裸々に語られています(ちょっと赤裸々すぎて、乙女の(?)私は時々あらら、と)。その随所にひいきの落語家や落語の話が散りばめられており、これが「おけら長屋」が「落語的」であると言われる所以かと、妙に腑に落ちました。

  • こうちゃん

    畠山先生の自伝本みたい。んで、手前味噌が何気に多い(笑)。本所おけら長屋で描きたい事も書かれてます。締めの一言にも、手前味噌が隠れてる。(笑)

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