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Ai時代の言語学 文春新書

町田章

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784166615179
ISBN 10 : 4166615173
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
町田章 ,  

Content Description

ことばは思考の道具であり私たちの世界の見方を形作っている―。AIでは訳せない「見えない文化」とは?

目次 : 第一章 再興バベルの塔/ 第二章 ことばは心を映す鏡/ 第三章 話すために考える/ 第四章 過程を重視する日本語文化/ 第五章 情に心を寄せる日本語文化/ 第六章 自己中心的な日本語文化/ 第七章 AI時代だからこそ外国語教育を

【著者紹介】
町田章 : 1970年、群馬県草津温泉生まれ。青山学院大学大学院文学研究科英米文学専攻修了(修士(文学))、大阪大学大学院文学研究科文化表象論専攻博士後期課程単位取得退学。長野県短期大学准教授、広島大学大学院人間社会科学研究科・総合科学部国際共創学科准教授を経て、現在は日本大学法学部教授。専門は認知言語学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • すい🕊️

    AIが瞬時に翻訳する便利な現代に外国語を学ぶ意義は、母語や文化を俯瞰して見れるようになる(あたらしい眼鏡的な)ためという主張に共感しました。中盤から後半では英語と比較しながら日本語のもつ特徴が挙げられていて、著者によると日本語とは過程を重視し、有情物に想いを寄せ、事態の内側から物事を把握しようとする言語なのだそう。こうした気付きも外国語を学ぶことで得られるのだとか。英語に限らずなにかの外国語を学ぶことは、AIの時代にあっても視野を広げて、正解はただ一つだけでないと知れるという点で極めて有益なのかなと

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