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「夢の新製品」を生み出す10の鉄則

町田尚

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569791425
ISBN 10 : 4569791425
Format
Books
Release Date
November/2010
Japan

Content Description

世界を相手に30年。自動車技術開発の最前線で闘ってきた著者が、自身の豊富な現場体験を盛り込みながら、もの作り競争を勝ち抜く“秘訣”を説く。現場で奮闘する若き技術者、必読の書。

【著者紹介】
町田尚 : 1947年、群馬県生まれ。東北大学工学部卒。工学博士。1973年日本精工株式会社入社。技術開発に携わり、21年をかけて自動車用トロイダルCVTを世界で初めて実用化。その後、技術開発本部長、副社長などを歴任。現在、同社特別顧問。横浜国立大学大学院非常勤講師(1996〜2001)、日本トライボロジー学会会長(2009〜2010)なども務める。FISITA論文賞(1990年)、日本機械学会論文賞(1993年)、自動車技術会技術開発賞(2000年)、日本経済新聞社優秀製品最優秀賞(日産・出光・日本精工の共同受賞/2000年)、日本機械学会賞(2001年)、経済産業省第1回ものづくりに本大賞優秀賞(2005年)など受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yodapone36

    日本精工で実績を挙げた町田さんが、経験に基づいて書いているため説得力があった。外国人技術者の話など、生々しいエピソードもあって面白い。開発の人間であっても、営業さんとはよくコミュニケーションを取った方がいいとのアドバイスは肝に銘じたい。市場の情報を得ようとするハングリーさが、今後の技術者には必要になる予感がする。

  • AG

    非常に参考になった。特に三現主義(現場、現物、現実を大事にする)についての記述は自分の社内でも良く言われている言葉であり共感できた。製品開発に関係する技術者におススメ。また読み返したい。

  • さ く らだ

    目からうろこが落ちる…ような話ではなく、技術屋、研究屋のための一般論…かな?一般論のように語りつつも、かなり技術オリエンテッドな会社での話が続くので、ちょっと違うかな?とは思いつつも、話自体は技術にかかわるものなら実感できることだらけ。そしてこの本で一番ハッとする部分は「技術負債」という言葉だろう。「技術は資産」と普通は思ってしまうが、負債になりうるということを明言したことは大きい。負債化した技術というのは、現場にいる人ならば実感をもって理解できるのではないか。負債の清算は本人たちにやらせてはならない。そ

  • かんじ

    技術屋から見た新製品開発。 新商品開発にありがちなマーケティング目線ではなく、組織の作り方、人材育成、特許の重要性など企業としての基盤を整えたり、実務上の取り組み方が中心。コアテクノロジーを中心に開発を行うことが重要。

  • LINK3000

    コア・プロダクツではなく、コア・テクノロジーに拘るべしというのは卓見。多くの企業はコア・プロダクツ(事業)依存と思う。

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