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「無意識」はすべてを知っている

町田宗鳳

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784413231428
ISBN 10 : 4413231422
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2019
Japan

Content Description

まじめに頑張っても報われないのはなぜか?自分の中にある宝に気づくと、人生がもっと楽しくなる。ハーバード大で神学を修めた稀代の僧侶が説くかろやかに生き抜くヒント。

目次 : 序章 村上春樹とイチローの共通点/ 第1章 無意識はどう考えられてきたか/ 第2章 盤珪禅師が説いた「不生の仏心」/ 第3章 こころの中の「五重塔」/ 第4章 潜在意識の奥にあるもの/ 第5章 無意識との対話を実現するには?/ 第6章 無意識を浄化する/ 第7章 「祈りの力」を考える/ 第8章 日本人が誇りとする「結び」の思想

【著者紹介】
町田宗鳳 : 広島大学名誉教授・比較宗教学者。御殿場高原「ありがとう寺」住職。1950年京都府生まれ。14歳で出家し、臨済宗大徳寺で20年間修行。ハーバード大学で神学修士号、ペンシルバニア大学で哲学博士号を取得。プリンストン大学助教授、国立シンガポール大学准教授、東京外国語大学教授などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ショウジ

    最近スピリチュアル的な事に興味が惹かれてきています。本書はタイトルに「無意識」と使われていたので手に取りました。識は5重構造で、顕在意識、潜在意識、個人意識、集合的無意識。光の意識となっているとのことです。光の意識がどこから出てきたのかわかりませんでした。ユング心理学でも集合的無意識までだったような。仏教に関わる方なので唯識学の観点にも触れられています。唯識学では光の意識があるのか疑問があります。氣になりますので、もう一度読んでみようと思います。

  • ショウジ

    再読しました。光の意識にたどり着きたいと改めて思いました。

  • Hiroki Nishizumi

    参考になった。すべてを咀嚼出来たわけではないが、声のところ、オーセンティック・ヴォイス、声に光が射す、声の力あたりは実践したい。

  • 乱読家 護る会支持!

    愛と赦しを説く宗教(いわゆる一神教)は、本来の場合において、人を幸せにしない。「無神教的コスモロジー」という新たな宗教的局面、特定の神を崇めることとは異なり、個々の内面を意識から無意識へと掘り下げていく世界を展望する。。。 現実のあれこれに心を乱され続ける我々ですが、それは他者や社会への甘えや思い込み、依存などから起こっていると僕は思います。 心を乱される時ほど、身体で感じている事に意識を向ける必要があるように思います。 身体に意識を向ける習慣を持ち続けると、身体の方から答えが湧き上がって

  • バーベナ

    無意識って意識の奥にある閉ざされた一つの世界だと思っていたけれど、ドンドンおりていくと個を超えてもっと広大な世界があるみたい。そこから何をすくい上げるかはいまの自分次第。最初に村上春樹の話が出てきて、ストンと無意識の世界観が腑に落ちてから読み進められるのも良かった。ひっそりとひとりからはじめられる革命だと思った。

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