Product Details
ISBN 10 : 4910024042
Content Description
おとながこの世界を作っているのではなくて、こどもも、この社会をつくっていく権利があります。
あらゆる場面で、これまでおろそかにされてきたこどもの人権や権利を子ども自身が理解し、日常で権利をつかえることが大切です。
この本は、権利という考え方はどういうことかを説明し、なぜ子ども権利が大切だったのか、子どもの権利条約がどのような努力のもとにつくられたのか、そして、本文ではこども権利条約の条文にそって、1つづつ、国内外の子どもにどんなことが起きているのか、子どもにどんな権利が保障されているのか、あなたが困ったときどうすればいいのかについて、こどもがつかえるように、わかりやす書かれた入門書。中学生くらいから読めます。
こども基本法やSDGsとの関係も一目でわかります。
【著者紹介】
甲斐田万智子 : 認定NPO法人国際子ども権利センター(C‐Rightsシーライツ)代表理事。立教大学、文京学院大学講師。広げよう!子どもの権利条約キャンペーン共同代表。1983年上智大学卒業。1983年から87年3月まで日本ユニセフ協会勤務。その後イギリスの大学院に留学、ブータン、インドに滞在。1996年に国際子ども権利センターに入職。2003年からカンボジアに4年滞在し、子どもの人身売買、性的搾取、児童労働の防止活動に携わる。2010年に帰国後、子どもの権利普及活動を行なう。広げよう!子どもの権利条約キャンペーン共同代表および政策提言チームとして、こども基本法やこども家庭庁が子どもの権利に基づいたものとなるように、政策提言活動に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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