Books

安田善次郎 果報は練って待て

由井常彦

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784623058532
ISBN 10 : 4623058530
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2010
Japan

Content Description

日本橋の両替店から金融業を成長させ、一代で安田財閥を築いた安田善次郎。東京大学安田講堂の寄贈など社会事業にも貢献した銀行王の知られざる生涯を、厖大な日記・手控を駆使し克明に描き出す。

【著者紹介】
由井常彦 : 1931年長野県生まれ。1960年東京大学大学院経済学研究科修了。経済学博士。明治大学経営学部教授、文京学院大学大学院経営学研究科教授、ロンドン大学、パリ大学大学院、北京外国語大学客員教授(経営史担当)を経て、現在、公益財団法人三井文庫常務理事・文庫長、明治大学名誉教授、財団法人日本経営史研究所名誉会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Tadashi_N

    後ろ盾はなかったが、先見の明と卓越した判断が、みずほ銀行などを生んだ。

  • dexter4620

    安田善次郎の現代版正史と言ってもよいと思うほどの名著。フラットな立場で同氏の歴史を紐解く。出会えて良かったと強く感じた。

  • rbyawa

    f001、安田財閥という銀行財閥を擁する人物ですが、あくまで人物の伝記であって、と断られていたようにちょっと途上という気はするかな。後継者に関してはちゃんと最後の顛末まで書いてありましたが。まず初期の日本銀行の理事になって横浜正金銀行の窮状を救うところから公的な人物としてのキャリアが始まったみたいな感じかしら、あまり政府関係の仕事は気乗りしなかったようですがたまに救済に出てくるんだね。事業パートナーとしての浅野総一郎(こっちは他に本があるのでちょっとだけ)、雨宮敬次郎などの地方の実業家にもそこそこの言及。

  • dexter4620

    4年半ぶり2度目の読了。安田善次郎の人生は類書により、ほぼ押さえているはずが、『今日一日之事』も改めて見返したい内容だった。再読棚からは外して、安田善次郎の類書棚に移動予定。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items