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紛争でしたら八田まで 16 モーニングkc

田素弘

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065371671
ISBN 10 : 4065371678
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2024
Japan

Content Description

地政学に基づいたチセイと、ちょっとの荒技(主にプロレス技)で事件を解決する地政学リスクコンサルタントの八田百合。パプア人女性・マデリンを苦しめる呪いの正体はインドネシアの国家分断を狙った「影響力工作」だった!嘘と呪いを打ち破るためのキーワードは「ナラティブ」!?
世界有数の多様性国家・スウェーデンでは、団地内で起こる「ご近所トラブル」を解決することに!多くの移民者が住むその団地では、スウェーデン出身者と移民者の間で揉めごとが絶えない様子。百合は、トラブルの中心にいる一人のスウェーデン人の頑固親父とクルド人のギャングスタラッパー集団に接触するが‥。
日本で起きていることは、世界でも起きている。世界のことを知れば、日本のことも見えてくる。日本と世界の「今」が理解しやすくなる第16巻!!

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • P太郎 ̄(=∵=) ̄

    ちょっと情報詰めこみ過ぎで感想が書けない。1企業の事件の裏に、国家レベルの陰謀があるって推理は行き過ぎじゃないかな。

  • にゃむこ@読メ13年生

    (前巻から)インドネシアの民族対立を土着の信仰と絡めた、社会格差・差別問題。誤解から始まったすれ違いは、百合により良い方向で解決。百合の次なるミッションはスウェーデンにおけるクルド人の移民問題。クルド人関連のニュースは最近も埼玉県川口市におけるクルド人に対するヘイト問題を見かけたばかりで、社会の「いま」につながる問題を歴史的背景からから学べる。今回は百合のプロレス技が繰り出される展開はなく比較的穏やか(物足りない)。

  • 毎日が日曜日

    ★★★+

  • こひた

    移民はグローバリズムと切り離せないのに日本って枠内じゃ関係ない左右のあっちが悪いで蓋をする意識は幕末と大差ないぞって指摘は流石。新冷戦の赤を「権威主義(他称)」青を「自由民主(自称)」でくくるのは流石にレッテルすぎて(国民幸福度などの実態はともかく),別に今後赤内極右が減退するなら味方を無理に第九せずとも潜在的敵は対話還流で減らせるのでリフレーミングすべきと感想(ミラノヴィッチ風に能力資本主義と政治資本主義でくくるとかでいいのでは?)。青も中流以下の若者に家庭スペースも与えらてないとかスネに傷あるのだし

  • YS-56

    焦りと危機感。足元を見ながら先を見通すのは難しい…。

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