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ブラッククローバー 18 ジャンプコミックス

田畠裕基

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784088816869
ISBN 10 : 4088816862
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2018
Japan

Content Description

エルフ化したラックの心を取り戻そうとするも、苦戦するマグナとバネッサ。そこに駆けつけたアスタは…!? 一方、壊滅的な被害を受けた黒の暴牛アジトだが、ヘンリーの魔法でアジトが合体、変形して黒の暴れ牛号に生まれ変わる! 黒の暴牛一行は、人々を守るべく王都へ向かう――!!

Customer Reviews

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表紙でもありますが、やはり黒の暴牛という...

投稿日:2021/06/11 (金)

表紙でもありますが、やはり黒の暴牛という組織の強さが見える巻です。 よく見ると暴牛のメンバー全員集合しています。 暴牛のメンバーが活躍する一方、敵も強力で、毎話怒濤の展開で目が離せません。 【マジレンジャーかと思ったらニンニンジャーだった件】  お馴染みの黒の暴牛の皆さんが集まったのに加え、16巻から参戦のキャラも含め、  メンバーが集まって大活躍です。     巨大ロボと巨大化した敵キャラで、スーパー戦隊の様相を呈していましたが  その巨大ロボからアスタが飛び出して必殺技とは、  『手裏剣戦隊ニンニンジャー』を彷彿とささせます。 【泣けるラック先輩】  エルフに転生して自我を失ってしまったラック先輩(エルフ名・ルフル)。  バネッサさんやマグナ先輩に容赦なく攻撃をしていました。  能力的にも、アスタ達三人を相手にするほど強いので、説得も簡単ではありません。    しかし、連係プレイでルフルを押さえ込み、ラック先輩の自我を取り戻します。  いつもは相手をボコる時も笑顔、母親が死んだときも笑顔と、ある種無表情でしたが、  その分、仲間の元に戻ったとき泣き顔を見せるシーンは、感慨深いものがありました。  感動・泣けるという点では、作中でも最も泣けるシーンかと思います。 【強敵シャーロット団長】  味方の時は頼もしいシャーロット団長も、敵に転生してしまうと恐いです。  戦法も、高火力の必殺技から、剣で突いた後茨の鞭を伸ばすなど多彩。  団員のソルは手も足も出なかったようです。  しかし、団長のヤミさんは、刀と闇魔法で圧倒的な魔力を捌きます。  そして団長VS団長の必殺技打ち合いは、大迫力でした。  ヤミさんでも、完全にノックアウトは出来ませんでしたが、  カップリング的にももう少し後までお預けでしょうかね。 【醜い二人組】  エルフ転生騒ぎのどさくさに紛れて、豚箱行きのゲルドルさんとレブチさんが再登場。  紫苑の鯱団のクズ二人が感動の再会をするはずもなく、見事に醜くののしり合います。  まあ、この二人はコレで良いのかなと思います。  ゲルドルさんは、人気投票低いですね・・・ 【更にチートのフエゴ兄貴】  元々チート能力だったフエゴ兄貴ですが、今回は団員がピンチになったことで  さらなるチート能力で復活します。  ヤミさんの予想も当たりましたが、パワーで言えば予想を大きく上回っています。 【テロリストとの対話】  16巻でライアとの対話の道を探していましたが、今回はサリーちゃんやラデスを  説得します。相手が悪党なのはアスタも重々承知していますが、それでも  暴力抜きで解決できそうであれば、そちらをとるやり方です。  ルフル戦でも、やはり相手の話を聞こうとする姿勢は変わりませんでした。  仲間の自我を奪った相手で、なかなか出来ることではないと思います。    そういえば少年人気があるロボットアニメ『シンカリオン』がありますが、  共通点は分り易く、「主人公が、敵組織と和解の道を探す」点です。  この辺が、単純に敵方にも正義があるのと、それに主人公が積極的に  絡んでいく作品との違いです。  現実的に考えると、結局暴力を押さえ込むには、  ちゃんとした武力が無いとどうしようもないということかもしれません。

シャイニー さん | 東京都 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • るぴん

    黒の暴牛の仲間たちの絆が熱い。チャーミーの魔法は便利でいいなぁ‼︎復活したフエゴレオンも良かったけれど、やはりヤミ団長が恰好いい♡マグナ先輩はヤミ団長の次くらいに好きなキャラなのに、人気投票の順位が低すぎて驚いた。ゴードンやセッケよりも低いとは…。

  • 歩月るな

    ラックを抱擁するマグナ先輩が最高に最高潮。その後に蹴られる流れが正に黒の暴牛。各地で繰り広げられる激熱の展開と、想いのぶつかり合い。そんな中での目玉は、アイツらの復活である。言わずもがな展開に加えてここぞとばかりに出番が到来したのがなんとゲルドルとレブチ先輩。奇しくもアスタに敗れた者達の共闘、実はちゃんと強かったのが解って今後の活躍が気になる所。敵だった奴らを味方に引き入れるのはリスクもあるが国益になりそうなので問題なし。特に素直な研究者サリーさんにも頑張ってもらいたい。表紙のグレイを見つけられて安心だ。

  • 月子

    チャーミー相変わらず面白い(笑)

  • ハッチ

    最初「なんでもありになってきたな笑」と思ったけど、ヘンリーが生き生きしてて嬉しかった。ラックの中にいた子は死んじゃったのかな?切ない…。フエゴレオンの復活は嬉しいが、気になるところで次巻につづきます。

  • チューリップ

    エルフに体を取られてしまった人たちが人間を襲う中アスタの能力があれば元に戻せる事が判明し、黒の暴牛のメンバーは王都へと向かう。ラックの話はベタながらにいいなと思った。いつも笑っている子の涙にはじんわり来る。あと黒の暴牛がまとまると何とかなるだろうって感じがしていいなと思う。会話スムーズに出来ないキャラたちの言いたい事を瞬時に理解して通訳?するアスタが何気に凄くて笑えた。バトルバトルの巻だった。最後にあっさりフィンラルが目覚めたのには驚いたけど良かった。いきなり働かされてちょっと可哀想だけど。

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