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ブラッククローバー 16 ジャンプコミックス

田畠裕基

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784088815138
ISBN 10 : 4088815130
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2018
Japan

Content Description

『白夜の魔眼』の襲撃を受けたゴーシュ達は、ヘンリーの活躍で形勢逆転のチャンスを得るが、果たして…。一方、ヴァンジャンスに不信感を募らせるヤミが面会を待つ中、ヴァンジャンスは王都にて魔法帝と対峙していた。そして、王国全体に混沌をもたらす衝撃の事件が起こる──!!

Customer Reviews

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【巨大ロボバトル】 魔法の属性が家を操る...

投稿日:2021/06/11 (金)

【巨大ロボバトル】 魔法の属性が家を操る事、というのも珍しいのですが、今回は館を巨大ロボットのように使ってのバトルです。 一方、敵のサリーちゃんは、新しいアイテムを使ってサラマン君を巨大化させます。 なんだかスーパー戦隊のロボット戦の様相でした。 巨大戦ということで、いつもより量感のある戦いが楽しめます。 【頂上対決】 アネゴレオンさんやノゼル兄様など主力が白夜の魔眼本部を攻める中、首領のリヒトが単身魔法帝に挑みます。 大蛇丸と火影もそうでしたが、ハイレベルな戦いが見られました。 さしもの魔法帝も、リヒトには一筋縄ではいきません。 しかも魔法帝は、国を守りながらの戦いなので、決着まで毎週ワクワクしつつも、ハラハラとさせられました。 【受け継がれる希望】 人は死んでも志は生き残る、ということはありますが、ゾラさんの父親・ザラさんや魔法帝ユリウスの意志は、 アスタやゾラさんに受け継がれていきます。 アスタとザラさんは直接面識はありませんが、見えないところで、改革の流れはつながっていると感じます。 エルフ族との歴史問題など、これから背負うモノも多くなりそうですが、その分応援したくなります。 【絶望的な状況】 魔法帝の死亡だけでもかなりの痛手でしょうが、さらに敵が魔石を集めた転生魔法を使用し、 クローバー王国の魔法騎士をかつて滅ぼされたエルフ族に無理矢理転生させます。 敵方のリヒトやライアにとっては戦力の大幅アップ、クローバー王国としては大幅ダウンなので、 相当に絶望的な戦況になります。敵方は人間に恨みが深く、しかも転生して敵になった場合は、 能力も強化されるので、ノエルやミモザもピンチに陥ります。 【アスタ流国家改革】 元々敵方の話も聞いてみようという方針のアスタですが、今回は自爆しようとするライアを止めました。 しかも、幹部クラスのライアを圧倒していたアネゴレオンさんに凄まれても意志を通しています。 アネゴレオンさんには、自分が魔法帝になった場合のビジョンも語りました。 アスタは社会の底辺スタートでしたが、底辺からの改革が丁寧に描かれていると思いました。 王道少年漫画としても楽しめますし、テロ対策や国家改革の作品としても楽しめるのが、 ブラッククローバーという作品の面白いところであり、個性的なところかと思います。 改革派と言っても、打切られたサヨク漫画との決定的な違いは、「政権批判はせず、ビジョンを示す」こと。 (ミクロな事に文句を言うことはありますが、マクロな事は批判しません。この辺はルフィと同じ。) U19などは真逆で、「ビジョンを示さず(または絵に描いた餅だけ)、政権・社会等マクロ批判ばかりする」ですが、 コレをやって打ち切られる漫画はアカボシ時代から多いですね…

シャイニー さん | 東京都 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • るぴん

    えーーー⁈と叫ぶほど衝撃の展開。魔法帝もまさか!だったけど、世界が反転するとは…。せっかく新たに仲間になったヘンリーが皆に紹介される前にこういうことになるとはなぁ( ̄O ̄;)。今まで築き上げてきた仲間達との関係が〜!黒の暴牛の仲間達は?ヤミ団長は?どっち側なの⁈

  • 緋莢

    「黒の暴牛」のアジトを変形、ロボットのようにしたヘンリー。白夜の魔眼のサリーは自身のゲル魔法で巨大なサラマンダーを出現させます。これがパシフィック・リムですか? 黒の暴牛を襲撃した白夜の魔眼は退けたましたが、話はそこから急展開。魔法帝の前に現れた「金色の夜明け」団長・ウィリアムが衝撃の事実を明かします。怪しかったけど、ヤミとの会話で疑い晴れたと思ってたのに!!魔法帝の魔法は圧倒的でしたが、その優しさ”、人の上に立つ者の役割”が 仇になってしまうとは・・・(続く

  • 月子

    転生!? 驚きの展開で面白くなりそうです♪

  • 雪乃

    驚きの連続の16巻でした。気になるところで終わってしまったので次巻が楽しみです。

  • 歩月るな

    ヘンリー大活躍。身長190もある超でっかいもさもさ。愉快痛快なのはここまで。ここに来てあっという間に、何度も見てきたような景色になってしまうのだけれども、見えていたにせよ居ないにせよ、魔法帝であるからこそ守らないわけにはいかない時点で、やっぱりハメられてしまうわけで、そういう事になっていく一途なのでした。何も言わんでおこう。この戦況じゃフエゴレオンさんやフィンラル先輩が戻って来れたとしても何とも言えない所ではある。さてどういう事になるやら。塗り替えられたとか思い出したとかじゃなく持っていかれた感じかしら。

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