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Sdgs思考 2030年のその先へ 17の目標を超えて目指す世界

田瀬和夫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784295009979
ISBN 10 : 4295009970
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

人権、パンデミック、気候変動、ダイバーシティ、ESG―地球の課題が経営を強くする。ビジネス実装のための戦略書。

目次 : 第1章 2030年のその先へ17の目標を超えて目指す世界/ 第2章 今なぜSDGsに取り組むべきなのか/ 第3章 SDGsを経営に実装するための思考法/ 第4章 ESGの潮流/ 第5章 SDGsの視点から考える気候変動/ 第6章 「ビジネスと人権」という新しい考え方と責任ある企業行動/ 第7章 SDGsの実現に向けたダイバーシティ&インクルージョン

【著者紹介】
田瀬和夫 : 1967年福岡県生まれ。東京大学卒、ニューヨーク大学法学院客員研究員。1992年外務省に入省し、国連政策課、人権難民課、アフリカ二課、国連行政課、国連日本政府代表部一等書記官等を歴任。2001年より2年間は緒方貞子氏の補佐官として「人間の安全保障委員会」事務局勤務。2005年に外務省を退職し、国際連合事務局・人間の安全保障ユニット課長、パキスタンにて国連広報センター長を務めた。2014年国連を退職し、デロイトトーマツコンサルティングの執行役員に就任、CSR・SDGs推進室長として企業のサステナビリティ強化支援を手がけた。2017年9月に独立しSDGパートナーズを設立。現在、同社代表取締役CEO。私生活においては、7,500人以上のメンバーを擁する「国連フォーラム」の共同代表を2004年より務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Koichiro Minematsu

    地球規模の課題がはっきりと示されたアジェンダ2030。どこか人ごとでした。しかしコロナ禍のいま、自分自身の身に降りかかっているちょっとした窮屈が、知らぬ間に環境にしても目を向けていることに気づかされました。大きい変革は自信がありません。しかし、小さな改善の一歩はできそうです。レジ袋は使っていません。もう半年くらいです。やれそうです、地球規模のこと(笑)

  • yo

    【図解系の次に読むのが吉】「世代を超えて、すべての人が、自分らしく、よく生きる」これがSDGsの目指す理念なのだ、ということを基に、この壮大な夢を自分事として実行していくための思考法を語る。この本でもSDGsとかESGとかアルファベットが多くて嫌になりそうになるかもしれないが、本質的に企業に求められるのは「SDGsを使って利益の拡大を目指すことこそ次世代に求められるあり方だ」ということ。根っこの考え方を説明する本なので、これをちゃんと読めばSDGsの理解がかなり深まる良書だと思う。

  • モーモー

    5つのキーワード「全てのひとが」「世代を超えて」「自分らしく」「よく生きる」「インクルージョン」ももとにゼロサムの価値観からブラスサムの価値観への変換をしなければ企業・人類は生き残れない。 特に第5章脱炭素に向けて各国がカーボンニュートラルを表明、目標に向けて逆算で動き出す手法、100年に一度の水素へのエネルギー変換が起こる可能性が高いことなど、将来を考える上で柱石になる内容を知った。

  • se1uch1

    田瀬さんの本ということで購入。国連を辞めた理由はコペルニクの中村さんと同じようなものだったことから、机上の空論になってしまう現実があるのだと改めて思わされた。グローバル化と資本主義が格差を生み出し続けるものであるならば、サステイナビリティを考慮したSDGsの考え方がより浸透していくことが大切なのだと思う。自社の事業をマッピングするだけでなく、SDGsの考え方からどのように新しい価値を生み出せるのかを一人一人が考えていくことが求められている。

  • たくみくた

    35冊目。SDGsが目指す社会像は「世代を超えて、全ての人が、自分らしく、良く生きられる社会」。169のターゲットはこの社会像から演繹される形で理解されねばならず、逆に高齢化やプラスチック問題など169項目の中に入っていない課題についても、この社会像から考えて対処しなければならないのは明らか。/多くの企業がインサイドアウトで自社の事業をターゲットと紐づける(マッピング)ことに留まっている。本質的には社会からの要請を踏まえ、今後どのようにビジネスを展開していくべきかを考えねばならない。

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