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図解でわかるランダムウォ-ク & 行動ファイナンス理論のすべて

田渕直也

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784534038944
ISBN 10 : 4534038941
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2005
Japan

Content Description

ランダムウォーク理論、行動ファイナンス理論など、投資家を魅了し続ける「市場理論」について、豊富な図解を用いて網羅的に解説。投資行動の本質がわかる基本書。投資や市場に関わる全ての関係者必読。

【著者紹介】
田渕直也 : 1963年生まれ。85年一橋大学経済学部卒業。同年、日本長期信用銀行に入行。資金為替部、金融商品開発部で、デリバティブを利用した商品設計、デリバティブのディーリング、ポートフォリオマネージメント等に従事する。その後、海外証券子会社であるLTCB International Ltdに出向。デリバティブ・ディーリング・デスクの責任者を務める。帰国後、金融市場営業部および金融開発部次長。銀行本体のデリバティブ・ポートフォリオの管理責任者を務める。2000年、UFJパートナーズ投信株式会社に入社。債券運用部チーフファンドマネージャーとして、債券運用、新商品開発、フロント・リスク管理、社債投資、ストラクチャード・プロダクツへの投資などを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • みかん。

    人間は自分の行った行動を否定するのを苦手としている。(プロスペクト理論)そのため損切りなどが遅れやすい。

  • せびたん

    ランダムウォーク理論とはマーケットの成熟度が高ければ相場の変動はブラウン運動に従うという考え方らしいです。その結果相場の変動は正規分布に従うとか。そして行動ファイナンスとは行動経済学の一分野(マーケットにおける人間心理の分析に特化)らしくて、こちらは経済学+心理学みたいな感じでした。ランダムウォーク理論の話から始まって最後は信念や(投資)哲学の話で終わるという熱い流れ。日本の投資本なのに海外の投資本のような品格のある語り口もよかったです。こういうたんなるハウツー本ではない投資本が好きだなあ。

  • yyhhyy

    アービトラージ、リスク・プレミアム、ファンダメンタル分析、テクニカル分析など様々な投資スタイルについて、行動心理学の知見を引用しながら総合的に解説した入門書

  • ki-luck

    本書の前半〜中盤は「相場はランダムに決まるから、当てようとしても無理、諦めろ。」となり、後半は「それでも当てたいなら、わずかに存在する優位性のある部分だけ取りにいけ。」という内容。 終始なるほど、と納得しながら読める本書。タイトルは少し小難しいですが、内容は分かり易く、ザックリでも理解しておくと相場に向き合う心構えの手助けになるのでオススメです。

  • Jr.Mcree

    なんかね、かつての自分も含めてだけどトレード初心者が陥りやすい事例が書いてあるよ。 あと、どういうアプローチでマーケットで運用していくか?っていう部分に関するヒントもある。パンローリングの本をある程度読み潰してきたら読んだら良いぐらいかも。

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