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弱者の勝利学(仮)

田淵俊彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784908925948
ISBN 10 : 4908925941
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

コロナ後、未知の脱成長時代には、“弱者の発想”こそが、新たな創造の鍵を握る。世界の秘境取材歴・日本一のテレビ東京・プロデューサーが、弱者である自らの体験から得た「発想法」「表現法」を惜しげもなく全公開!就活生から経営者まで膝を打つ、ヒント満載の一冊。本当の豊かさを発見できる、勇気と希望の幸福論だ。

目次 : はじめに 「弱者」のあなた、「おめでとうございます!」/ 1 「弱者の法則」の発見―「最弱の会社から、さらに出向」という、「どん底」の現実が気づかせてくれたもの/ 2 「秘境の人々=弱者」が、教えてくれたもの―過酷な大自然で鍛え上げられた、ホンモノの「発想力」/ 3 「弱者」が「強者」に勝つ法則―弱小・テレ東が人気ナンバー1になった、“逆転発想の”秘密/ 4 「弱者が勝つ」ための発想法講座―1 概論編「ホンモノの発想力」を身につけるために・2 実践編1「観る力」2「表現する力」/ 5 「弱者」がアピールで勝つための実践スキル―1面接編・2プレゼンテーション編/ あとがき―想像力が飛躍的にアップする、「弱者の心得」

【著者紹介】
田淵俊彦 : 1964年兵庫県生まれ。慶應義塾大学法学部を卒業後、(株)テレビ東京に入社。主として世界各地の秘境を訪ねるドキュメンタリーを手掛けてきた第一人者。訪れた国は100カ国以上。一方、社会派ドキュメンタリーの制作も意欲的に行い、「連合赤軍」「高齢初犯」「ストーカー加害者」などの難題にも挑む。『迷路の出口を探して』(1:ストーカーの心の奥底を覗く 2:ストーカー最新治療70日間)で第52回(2014年度)ギャラクシー賞、『障害プラスα 自閉症スペクトラムと少年事件の間に』で第54回(2016年度)ギャラクシー賞など受賞歴多数。現在は、(株)テレビ東京制作局企画委員、プロデューサー。多くの大学の非常勤講師として、「コンテンツプロデュース」「メディア論」「メディア・リテラシー」などの講義も継続している。日本文藝家協会正会員、日本映像学会正会員、芸術科学会正会員、日本映画テレビプロデューサー協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • チャー

    弱者であることを強みにするための考え方が記され書。TV制作に関わる著者が強豪ひしめく状況で自分の個性を最大限に発揮し活躍するための視点を自身の番組制作経験をもとに綴っている。前例がない状況で道を切り開く力が必要という点は納得。何ができるかを考えて他者と差別化し一見弱みであるかもしれない個性を磨くことが一つ抜き出るために必要であると感じた。発想力を伸ばすことの重要性についても同意。日常生活も仕事も経験がない状況はいつでも起こり得る。問題解決に得意分野を結び付け解決に繋げることで周囲とは異なる面で役に立てる。

  • templecity

    昔は首都圏で最後発参入で資本力も無いテレビ東京に入社したプロデューサーの著。今では大学生の就職人気もNHKや他民放を上回る人気。秘境シリーズで実績を上げたが、オンリーワンになることを目指した。社員が少ない故に社員はジェネラリストで何でもこなす。現場でも社員同士のコミュニケーションを図り、前例に囚われない。番組を出資を募って作るという新しい手法なども取り入れた。何事もチャレンジと説く。

  • tarorhythm3

    テレビ番組がCMの付録…そう考えたことは一度もなかった。なるほど。そう考えるとテレビの見方も大きく変わりそう。家にテレビはないけれど。

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