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景気回復こそが国守り 脱中国、消費税減税で日本再興

田村秀男

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784847099670
ISBN 10 : 4847099672
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2020
Japan

Content Description

●デフレ不況、コロナ恐慌を脱するために、
増税を絶対に許してはならない

●消費税は「天下の悪税」、脱中国は世界標準
強い日本が世界に安定をもたらす
日本は必ず勝てる

■林原チャンネルの人気番組「田村秀男のひとりがたり」完全書籍化

序章 日本経済の復活は、政治の義務
第1章 コロナ恐慌をチャンスに変える、V字回復のシナリオ
第2章 日本の常識は世界の非常識? ビフォー・コロナの日本を振り返る
第3章 コロナ・ショックで焼け太り≠狙う中国に警戒せよ
第4章 米中貿易戦争の本番はこれからだ
第5章 日本の経済政策、財務省思考の限界
第6章 世界が日本経済の復活を待ち望んでいる

・世界に厄災を撒き散らす中国に対抗できるのは経済大国という日本の存在
・デフレ不況、コロナ恐慌を脱するために、増税を絶対に許してはならない
・コロナ・ショックであぶり出された日本の哀れな姿
・強いメッセージ性のある政策を打ち出したトランプ政権
・コロナで焼け太り≠狙う、盗人たけだけしい中国
・日本が「脱中国」を実現するために必要なこと
・コロナ以前の米中貿易戦争は中国の圧倒的敗北だった
・中国経済を裏で支えてきたのは日本のカネ
・日本の企業は親中リスク≠認識すべき
・国債発行を悪≠ニする財務省思考の限界を突破せよ!
・国際社会をも巻き込む財務官僚の恐るべき増税包囲網
・財務官僚も日本が財政破綻するとは思っていない
・日本を苦しめてきたデフレの正体は「賃金デフレ」
・少子高齢化・人口減少だからといって経済成長できないわけではない
・消費税は「天下の悪税」

日本経済は2020年に入り、中国武漢発の新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)、いわゆるコロナ・ショックの影響でまさに未曽有の危機に直面しています。世界的に見てもその経済的損失は2008年のリーマン・ショックをはるかに上回る規模になりました。
しかし、私はこのコロナ・ショックこそが日本経済を復活させる千載一遇の好機だと考えています。と言うのも、これまで日本経済の成長を阻害してきたさまざまな要素が見直されつつあるからです。その最たるものが、財務省が長年にわたって死守してきた緊縮財政・増税路線です。(中略)政府も国民も経済成長に対する意識を改め、日本経済を復活させなければなりません。(中略)日本経済の復活は、もはや日本一国だけの問題ではなく、世界情勢の安定にもかかわる問題なのです。(はじめにより)

田村秀男 たむらひでお
産経新聞社特別記者・編集委員兼論説委員。
1946年高知県生まれ。1970年早稲田大学政治経済学部経済学科卒、日本経済新聞入社。ワシントン特派員、経済部次長・編集委員、米アジア財団(サンフランシスコ)上級フェロー、香港支局長、東京本社編集委員、日本経済研究センター欧米研究会座長(兼任)を経て2006年12月に産経新聞社に移籍、現在に至る。ネットTV(林原チャンネル)にレギュラー出演中。
主な著書:『検証 株主資本主義』(共著、日経BP社)、『人民元・ドル・円』(岩波新書)、『経済で読む日米中関係』(扶桑社新書)、『世界はいつまでドルを支え続けるか』(同)、『「待ったなし!」日本経済』(フォレスト出版)、『人民元が基軸通貨になる日』(PHP出版)、『財務省「オオカミ少年」論』(産経新聞出版)、「日本建替論」(共著、藤原書店)、『反逆の日本経済学』(マガジンランド)、『日経新聞の真実』(光文社新書)、『アベノミクスを殺す消費増税』(飛鳥新社)、「消費税増税の黒いシナリオ」(幻冬舎ルネッサンス新書)、「人民元の正体」(マガジンランド)、「中国経済はどこまで死んだか」(共著、産経新聞出版)、「世界はこう動く 国内編」(長谷川慶太郎氏と共著、徳間書店)、「世界はこう動く 国際編」(同)、「検証 米中貿易戦争」(マガジンランド)、「中国発の金融恐慌に備えよ」(宮崎正弘氏との共著、徳間書店)、「習近平敗北前夜、脱中国で繁栄する世界経済」(石平氏との共著、ビジネス社)

【著者紹介】
田村秀男 : 産経新聞社特別記者・編集委員兼論説委員。1946年高知県生まれ。1970年早稲田大学政治経済学部経済学科卒、日本経済新聞入社。ワシントン特派員、経済部次長・編集委員、米アジア財団(サンフランシスコ)上級フェロー、香港支局長、東京本社編集委員、日本経済研究センター欧米研究会座長(兼任)を経て2006年12月に産経新聞社に移籍。ネットTV「林原チャンネル」にレギュラー出演中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • くものすけ

    国債発行の話だけ、当方勉強不足で十分理解出来ていません。日本の国債はいくら発行しても問題無い(勿論限度はあると思います)100兆円位新規発行しても大丈夫。増税して国民からお金を吸い上げてばかりでは一向に景気は回復しないし、GDPは伸びない。経済成長こそ国家(日本)が発展する為のエンジンに他ならないという出張は理解出来ました。かなり目から鱗の見方の披露も有り大変勉強になる著作でした。もう少し他の著作も勉強させて頂こうと思います。

  • 呑司 ゛クリケット“苅岡

    2020年の本だが、既に首相は岸田総理に変わっている。期待のスガノミクスも変わってしまうことだろう。日本の経済はアメリカに握られたまま官僚と政治屋は国民のことは考えていない。そんな中、中国は一帯一路を標榜して弱小国を借金漬けにした上で支配下に置こうとしている。基軸通貨を元にする前にインドは人口で中国を抜いた。この著作では日本の再興を期待しての論調だが、私見を述べればアメリカの傘下にいるのか中国に擦り寄るのかはっきりさせることが出来る政権は出来そうにない。

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