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戦略的交渉入門 日経文庫

田村次朗

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784532112998
ISBN 10 : 4532112990
Format
Books
Release Date
March/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

本書は、ハーバード・ロースクールで研究されてきた交渉学をベースに、日本人にとって役立つように内容を発展させた実践的な入門書です。立場や利害の違いを前提に、相手といかに議論し、最高の合意に導くか?無理な要求への対処法や、陥りやすい「心理のわな」まで、具体的に解説。

目次 : 第1章 交渉を失敗させる三つの誤解・交渉を成功させる三つの原則/ 第2章 感情と心理バイアス、そして合理性/ 第3章 パワープレーを打ち破るには/ 第4章 交渉戦略を立案する―事前準備の方法論/ 第5章 交渉をマネジメントする/ 第6章 最高の合意を作り出す交渉の進め方/ 第7章 対立を乗り越えて―コンフリクト・マネジメント

【著者紹介】
田村次朗 : 慶応義塾大学法学部卒、ハーバード・ロースクール修士課程修了、慶応義塾大学大学院法学研究科博士課程。ブルッキングス研究所、アメリカ上院議員事務所客員研究員、ジョージタウン大学ロースクール兼任教授を経て、慶応義塾大学法学部教授、弁護士。ハーバード大学国際交渉学プログラム・インターナショナル・アカデミック・アドバイザー。ホワイト&ケース法律事務所特別顧問

隅田浩司 : 慶應義塾大学法学部法律学科卒、同大学院法学研究科修士課程、後期博士課程修了(博士(法学))。東京大学先端科学技術研究センター特任研究員を経て、東京富士大学経営学経営学科(大学院経営学研究科)教授。金沢工業大学大学院工学研究科知的創造システム専攻客員教授。慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所(GSEC)客員研究員。専門は、経済法、国際経済法、交渉学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • はな

    社内調整の為に勉強した。グループダイナミックス、コンクリフト、教養としての交渉術が特に役に立った。

  • KAZOO

    本格的な交渉学の入門書といえるのでしょう。交渉学の基本的なことはわかりますが、やはり項目を羅列的に説明している部分が多いので、もう少し説明を多くしてケーススタディを入れた本格的な本をつくってもらいたいと感じています。ただ参考文献も本格的に紹介されていてとりあえずの入門書的な役割は果たしていると思いました。

  • Meme

    ビジネスでは人間関係に即したパワープレーの延長にある合意を多く見ますし、パワープレーであっても合意ができるビジネスパーソンを優秀だなあと見ていました。ただ、そうした合意のいくつかを振り返ってみると、それらには持続性がなく、、、色々と考えを改めました😅 BATNAのインテル事例はとても印象的でした。私は経営者の資質の一つとして修正できるかどうかを大事にしています。インテル事例でも見られましたが、修正できるかどうかは、自分が視点を変えれるかどうかに依存しているのかもしれません。

  • なの

    自分が今までやってきた事に対応する点もあり、少しばかり自信につながった。 第6章、第7章が特に良かった。 集中力を結果だけにフォーカスし続けることが大切。

  • まみり

    ★★★☆☆交渉 について学ぶ機会があったので、ついでに。タイトルに、入門もついているだけあってわかりやすい。交渉相手と協力して、利益をあげていくための学問というくだりに納得。ただ、やはりこすい手を使ってくる相手には注意が必要…そして、そういう相手はけっこう多いと感じる。

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