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対話力をみがく 対立や危機を乗り越えるチカラ

田村次朗

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784487808526
ISBN 10 : 4487808529
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

最良の意思決定へ導くSPICEアプローチとは?組織を変革させる「対話学」入門!

目次 : 序章 混同されている「会話」・「議論」・「討論」・「対話」(「会話」・「議論」・「討論」・「対話」/ 「対話」と「問答」 ほか)/ 第1章 対話ができない日本人(繰り返される対話不全のミーティング/ 対話不全の世界が広がる)/ 第2章 対話力を高める(「対話」とは何だろうか/ 哲学的対話論 ほか)/ 第3章 対話力を活かす(組織の中での意思決定と「対話」の重要性/ 組織の中での「対話」とSPICEアプローチ)

【著者紹介】
田村次朗 : 慶應義塾大学法学部教授、弁護士。慶應義塾大学法学部卒、ハーバード・ロースクール修士課程修了、慶應義塾大学大学院。ブルッキングス研究所、アメリカ上院議員事務所客員研究員、ジョージタウン大学ロースクール兼任教授を経て、現職。ハーバード大学国際交渉学プログラム・インターナショナル・アカデミック・アドバイザー。ホワイト&ケース法律事務所特別顧問

隅田浩司 : 東京富士大学経営学部教授。慶應義塾大学法学部法律学科、同大学大学院法学研究科修士課程、博士課程単位取得退学(博士・法学)。専門は経済法、国際経済法、グループダイナミクス、交渉学。慶應義塾大学グローバルセキュリティー研究所(G‐SEC)客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • HaruNuevo

    如何に自分が対話というものをしていないか、改めて気付きを得る契機になった。たぶん自分は、自分が考えてることが正しい、と根拠のない確信を持って、普段から人に接しているのだろう。 しかし、どうにも紙面が不足している気がする。このページ数でまとめるには勿体ない内容だった気がする。そのせいか、読みながらどうにもつぎはぎ感を感じてしまった。良い本だっただけに、あと50ページくらいは必要だったのではないかと。

  • 対話とは、異なる考えや意見を持っている相手との対立を前提とした話し合いである。対話とは、相手に迎合することなく、自分と相手の意見の相違を確認し、その違いを乗り越えるために協働して問題解決に取り組む作業である。それにより考えもつかなかった創造的な新しい問題解決策が生まれる。

  • Ukati

    確かに日本語では行間を読むとか察するって文化だから、対話しなくてもよいんだね。でもこれだけいろんな価値観のひとがいたら対話して理解しあわないと組織は変わっていけない。今年の抱負は対話でいこう

  • FUMI

    「講演いただく先生の本なので事前に拝読せよ」と配られた書籍、あまり期待せず読み始めたが、面白い! 【会話】対立を避けて相手に合わせる事が基本、不本意な事も受入れ、親睦を深め、相互理解の雰囲気の中での話し合い。【対話】対立を前提として自分と相手の意見の相違を確認しながら、その相違を乗り越える為、共同して問題解決に取り組むための話し合い。更に「哲学的対話」と「実践的対話」に大別され、その有効な活用には、@二分法の罠A人と問題の分離B「安易な出口探し」は地獄の入り口 、といった注意喚起も。再読必至です!

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