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羽生結弦の背中 トップスケーター12人の氷上物語(仮)

田村明子

User Review :4.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784575315318
ISBN 10 : 4575315311
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
Series
:

Content Description

2019−2020年シーズン、リンクの上で繰り広げられた美しくも、激しい戦い。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、モントリオール世界選手権が中止になってしまったが、
選手たちはそれぞれの目標に向かい、死力を尽くした。
喜び、痛み、悔い……氷の上に残された、トップスケーター12人の激闘の記憶をたどる、最接近リポート。

◎羽生結弦 さらなる高みを目指して
◎ネイサン・チェン 積み重ねた血と汗と涙
◎ディミトリ・アリエフ 表現は魂から生まれる
◎ジェイソン・ブラウン 心の琴線に触れるために
◎宇野昌磨 取り戻した滑る楽しさ
◎ケヴィン・エイモス 歌心のある滑り
◎マッテォ・リッツォ 作りたいのは「歴史」
◎キーガン・メッシング 悼みをブレードに乗せて
◎島田高志郎 伝えたい表現者としての生き様
◎佐藤駿&鍵山優真 未来を照らす若き星たち
◎高橋大輔 「ラストノート」はまだ先に


【著者紹介】
田村明子 : 盛岡市生まれ、ニューヨーク在住。高校、大学と米国で過ごしたのち、ノンフィクションライター、翻訳家としてニューヨークを拠点に活動。1993年よりフィギュアスケートの取材もスタートさせる。2018年、『挑戦者たち』でミズノスポーツライター賞優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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個人的には宇野昌磨のファンですが、その他...

投稿日:2021/07/08 (木)

個人的には宇野昌磨のファンですが、その他の11人も十分楽しめました。ノンフィクションライターの田村明子さんがチョイスした世界トップクラスの12人の選手について書かれています。といっても表彰台常連だけではなく、若手やフィギュアファン納得のセレクトだと言えます。王者羽生結弦は勿論として、苦労人のイメージが強いネイサン・チェンなどやはり一流選手は考え方や努力の量が全然違うと思わされる1冊です。

イック さん | 大阪府 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Melody_Nelson

    友達から借りた本。私の中では、安定の田村さん。表彰台クラスの選手だけでなく、フィギュアをよく見ている人ならではの選手がチョイスされているのが嬉しい。それにしても、新型コロナのせいで失われた2020年の世界選手権が本当に残念。田村氏も書いていたように、ただでさえ現役時代が短いフィギュアスケートなので、こうした事態は深刻である。早く選手たちの演技が見たい!

  • みずほ

    ★★★★☆ 図書館本。日本男子6人と海外男子6人の男子スケーターについて書かれたもの。海外選手は全員単独取材している。田村氏はフラットに見ている選手については良いのだが、自分が思い入れのある選手については身びいきが表にですぎる傾向がある。ネイサンの部分ですらそれがみられた(文武両道の連呼)ので、日本男子2人はさらに気持ち悪くなるだろう(笑)と思いスルー。GPFトリノで仏連盟会長のゲヤゲが羽生選手の採点に憤慨し伊東氏に「なぜ日本は羽生を守らないのか」といったというくだりは興味深い。他国からみたら不思議よね

  • 月華

    図書館 図書館で見かけて借りてきました。2020年4月発行。コロナの影響で世界選手権が中止にならなければ、会場であとがきを書く予定だったとのこと。男子選手12人。

  • ゆうぴょん

    今は男子シングルが一番面白いフィギュア。これは平昌から北京の間に書かれた本。日本選手6名、海外選手6名のスケーターのインタビューや著者の思いを書かれたもの。実は知らないスケーターもいた…。ちょうど2020年、コロナの中、世選が中止となり選手生命の短いフィギュア選手にとってはつらい時期に書かれた本。今まさに話題の鍵山君と佐藤君がジュニアで登場、めっちゃかわいらしいが今やクワドルッツやフリップを決める凄い選手に。ネイサンの文武両道にびっくり、アイスショーの合間に勉強するとか凄すぎる。

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