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ISBN 10 : 4812220297
Content Description
気候変動や生物多様性消失、人類の不健康など、食にまつわる不都合な真実をいかに克服して、持続可能な社会をつくっていくのか。各地での創造的な取り組みを紹介しながら、まだ見ぬ理想の未来に向けて、食の生産・加工・流通・消費を再構築する。
目次 : 序章 食卓を取り巻く不都合な真実(食卓に広がる地球環境問題/ 構造化された食の問題 ほか)/ 第1章 食の想念を描きなおす(何が社会変化を阻むのか/ 想念と社会的想念 ほか)/ 第2章 未来の食に向けたレッスン(望ましい未来の食に向かって/ 適正技術 ほか)/ 第3章 草の根から描く食の未来(「食と農の未来会議」への挑戦―京都府京都市/ 地域の食の未来を描く―長野県小布施町 ほか)/ 終章 みんなでつくる「いただきます」
【著者紹介】
田村典江 : 総合地球環境学研究所FEASTプロジェクトサブ・リーダー、上級研究員。京都大学大学院農学研究科博士課程修了、農学博士。専門は自然資源管理、コモンズ、農林水産政策
クリストフ・D.D.ルプレヒト : 総合地球環境学研究所FEASTプロジェクト上級研究員(2021年度より愛媛大学社会共創学部環境デザイン学科准教授)。オーストラリア・グリフィス大学Environmental Futures Research Institute博士課程修了、地理学・都市計画・生態学博士。専門は地理学、都市計画、生態学
スティーブン・R.マックグリービー : 総合地球環境学研究所FEASTプロジェクトリーダー、准教授。京都大学大学院農学研究科博士課程修了、農学博士。専門は環境社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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