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大黒柱妻の日常 共働きワンオペ妻が、夫と役割交替してみたら?

田房永子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784295201199
ISBN 10 : 4295201197
Format
Books
Release Date
April/2021
Japan

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • てくてく

    夫婦とも仕事(というか稼ぐこと)は人生において大きな割合を占めていて、子が生まれた後も夫婦間のパワーバランスみたいなものを維持するためには稼がなきゃと思って頑張る妻、家計の半分は妻が支えることになって自分が全てを背負わなければという気持ちから解放され、家事や育児を引き受ける働き方に変えた夫の日常。私は大黒柱かつワンオペでどうにかやっているけれど、一歩間違うと「昭和の親父」にはなるだろうなと思い事しきりであった。

  • むさみか

    妻がいままでずっと封印してきた 仕事への欲を爆発させていくうちに 自分が絶対なりたくなかった 昭和のお父さんの態度をとってしまうんです このコミックの新しい着眼点は 相手の気持ちが分かっているつもりでも 立場が変わると つい自分のいいように 考えてしまうということ 性別じゃないんですね

  • りょう

    家事や子育てに対するスタンスは、性差じゃなくて、立場なんだということが、立場を入れ替えてみたらわかるという話。しかし、この方、猪突猛進型すぎて、細かいところに気が配れないタイプなんだなあ。それも性差じゃなくて、個人差だよね。

  • yunyon

    読んで良かった。私はもうこの時期は過ぎてしまったが、ただいま真っ最中の、ご夫婦に是非とも読んでほしい。結局、父でも母でも、大切なのは相手の立場に立って物事を見られる余裕がある距離感で仕事・家事・育児を回していくこと。自分は結局、昭和の母と同じように、平成の子育てをしたけど、令和のこれから息子たちが、幸せな家庭をを持つことができたら応援したい。

  • フィクションらしいが、おもしろかった。家事をするか世界ランキング先進国の中でもダントツの最下位日本男性。男尊女卑&女が家事育児をすりこんでるのは世の中。まだまだきつい。それが逆となると?続編につづくらしい。でもやっぱり家のことは両方で協力するのが夫婦かな。

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