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ドイツ外交と東アジア 1890-1945

田嶋信雄

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784805113165
ISBN 10 : 4805113162
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

 

【著者紹介】
田嶋信雄 : 成城大学法学部教授、博士(法学)(北海道大学)。1953年東京都生まれ。北海道大学法学部卒業。1982〜84年、トリーア大学・ボン大学留学。北海道大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。北海道大学助手、成城大学法学部助教授を経て、1996年より現職。1992〜93年、フライブルク大学客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • BLACK無糖好き

    1890年ごろから1945年までの時期のドイツ外交と東アジア国際関係の相互作用を考察。日独防共協定や日独伊三国同盟などの「枢軸外交」に集中しがちの従来の研究傾向を超えて、ワシントン体制への挑戦者としてのドイツの東アジアへの関わりがダイナミックに描かれていてる。清末民初の中国武器市場でのドイツの独占。日独航空連絡の顛末。また、内外学会の注目度が低かった孫文と中独(ソ)関係に焦点を当て、中独ソの連合構想が1940年代の日本にも「連ソ容共」として登場する一連の繋がりも示しており大変興味深い。

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