Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• Willie the Wildcat

  読了日：2017/11/04

  ”業界”という括りも一昔前であり、現代ビジネスには当てはまらない。本著掲載の企業群は、きっかけは様々なれど、強みを活かしたベンチャーという感。特に”素材”の多様性が印象的。CNFやウロコかぁ。次に頭に残るのが、”Last resort”。無限の宇宙と有限の食糧。この辺りは一定のレベルで理解していたつもりも、ディープな世界だなぁ。投資対象の検討材料にも、面白いネタの数々だったという気がする。

• Kentaro

  読了日：2019/06/15

  日本で美味しいものを食べたら自国に戻っても食べたいと思うだろう。しかし日本で食べた味を再現することは難しい。 アリアケジャパンはそういった課題を解決してくれそうな食品業界のインテルと呼ばれているらしい。アリアケジャパンは天然調味料の国内トップであり、同社は食べ物の味を科学的に分析し、数値化することが出来る。 人気のラーメン店、料亭、デパートの売れ筋惣菜などの味を数値化し、データベース化しているので、効率的に新しい味を開発する、外国人向けに味をアレンジし、料理の味を再現できるのだという。

• ふぇるけん

  読了日：2018/06/05

  セルロースナノファイバーからはじまり、アフリカやインドでフロンティアを切り拓く企業、陸上で魚の養殖を行う企業、世の中にはいろんなことをやってる企業があることを知るのに良い一冊。就活中の学生は一読して気になった企業を調べてみたら面白そう。

• こうちゃ

  読了日：2017/07/14

  ☆４　第一章 日本発、夢の新素材を生み出す企業　第二章 「天変地異」と戦う防災企業　第三章 最後のフロンティアで活躍する企業　第四章 世界を食糧危機から救う企業　第五章 「日本」を輸出する企業　第六章 QOL向上に貢献する企業。世の中の最先端の動きを反映した斬新な業界分類で約240社の活躍と好況を紹介。ベストセラー『みんなが知らない超優良企業』シリーズ第2弾。無名とあっても上場していないだけで結構知名度もあるんじゃないの？と思う企業も多数。日本の未来もそうそう悪くないんじゃないと思えた。　　　　　　　　　

• けぴ

  読了日：2017/12/08

  前作『みんなが知らない超優良企業』と比べると内容が無いよー。前作は、就活の学生に勧めたい企業が沢山ありましたが、今作はP69　アフリカへの中古車販売を手掛けるビィ・ファードくらい。前作は著者が個人的に良く知っている企業を取り上げている印象でしたが今作は著者もネット情報程度で書いているのでは？と思わせます。実際に足を運んで取材していないと感じる残念な一冊でした。

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