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ひとりのメ-ルが職場を変える こころのマネジメント

田坂広志

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784862760753
ISBN 10 : 4862760759
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2010
Japan

Content Description

週に一度のメッセージ交換で、必ず何かが、変わり始める。誰にも創れる「共感の職場」。

目次 : プロローグ 月曜日の朝に吹く風/ 第1章 仲間を理解する新しいスタイル/ 第2章 自然に対話が生まれるとき/ 第3章 しなやかに格闘する個性/ 第4章 知識を学びあうために/ 第5章 智恵はひそやかに伝わる/ 第6章 書くことによるこころの成長/ 第7章 こころの生態系をみつめて/ 第8章 マネジメントを映し出す鏡/ エピローグ ロビンソン・クルーソーの一冊/ 私の職場のウィークリー・メッセージ

【著者紹介】
田坂広志 : 1951年生まれ。1974年、東京大学工学部卒業。1981年、東京大学大学院修了。工学博士。同年民間企業入社。1987年、米国のシンクタンク、バテル記念研究所客員研究員。同時に、米国のパシフィック・ノースウェスト国立研究所客員研究員も務める。1990年、日本総合研究所の設立に参画。民間主導による新産業創造をめざす「産業インキュベーション」のビジョンと戦略を掲げ、10年間に異業種企業702社とともに20のコンソーシアムを設立・運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 大先生

    2010年刊。旧版が1999年刊ですから、25年以上前の本です。ウィークリー・メッセージ(エッセイ)を職場で送り合う。それが「こころのマネジメント」になり、職場の空気・雰囲気・文化が変わると。「こころの生態系」は高度な複雑系であり、個々の挙動が全体の秩序を生む反面、全体が部分に影響を与える。分割不能性があるため、病むときは全体が病む。一部だけ治療することはできず、全体の治癒が必要になる。だから、職場の雰囲気や文化というのは大切なんだという指摘は興味深いところです。私も職場でエッセイ書きたい(笑)

  • nanchom

    本書では、昨今のマネジメントに必要なのは、心のマネジメントである旨、記載されてました。その手段として「ウイークリーメール」が良い旨、主張されてます。普段、仕事で見せない深層心理を感じることができるということで、確かに悪くはないと思いますが、如何にメンバー全員が主体的にこの取り組みを行うことができるかなど、その辺が知りたいなと思いました。メールが良いかは別として、メンバーの人間性や趣向も含めて理解し、接していきたいと思います。

  • doradorapoteti

    いいこと言ってるんだけど、古いよな。

  • aoi

    結論のないけど実のある話を共有したり、何でもないけど癒されることを共有したり。他者理解にもつながり、自己承認、自己肯定感もつきそうで実践的。 話は変わるが、六花亭の社内報は従業員に200字程度書いてもらって、掲載するものを社長が選び毎日発行するそう。(がっ◯りマンデーより)六花亭の場合は仕事に関する内容のみだったと思う。 本でいう”メール”は、題材は仕事のみに限らず頻度は少ないが少し近いコミュニケーションにも感じた。 なぜ心惹かれるのかと思ったが、もしかすると日本人は共感は得意なのかもしれない・・・?

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