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人生に奇跡を起こす営業のやり方 Php新書

田口佳史

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569841892
ISBN 10 : 4569841899
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
December/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

営業という仕事は、悩みも苦しみも多い。「よくも平気で、こんな達成できそうもないノルマを押しつけてくるな」「なんで、こんなものを売らなければならないのか」「どうして、お客様に、ここまで酷いことをいわれなければならないのか」…。しかし、日々の仕事を「一つひとつ丁寧に、心を込めて」進めていき、営業の基本の仕事力を高めていくことで、営業にたずさわる人は「悟り」ともいうべき、驚くような人間的成長と幸福を手に入れることさえできるのだ。キリンビールでの豊富な現場の実践事例を、東洋思想で読み解き、人生をかけて歩むべき道を示す、かつてない営業の指南書。

目次 : 序章 どうすれば営業の苦しみや迷いから脱出できるか/ 第1章 どうすればお客様と「いい関係」を結べるか/ 第2章 「自分の足で立つ」となぜ驚くほど能力が伸びるのか/ 第3章 逆境からいかに立ちあがるか/ 第4章 「自立するリーダー」になるには/ 第5章 「お客様満足と生産性向上」を両立させる営業戦略とは/ 第6章 なぜ営業という仕事で、人間的に幸せになれるのか

【著者紹介】
田口佳史 : 1942年、東京都生まれ。東洋思想研究家。日本大学芸術学部卒。新進の記録映画監督であった25歳のときにタイ国で重傷を負い、生死の境で「老子」と出合う。以後、中国古典思想研究に従事。1972年、株式会社イメージプラン創業、代表取締役社長を務める。2000社にわたる企業変革指導を行なうほか、1万名を超える社会人教育の実績を持つ

田村潤 : 1950年、東京都生まれ。元キリンビール株式会社代表取締役副社長。成城大学経済学部卒。95年に支店長として高知に赴任したのち、四国地区本部長、東海地区本部長を経て、2007年に代表取締役副社長兼営業本部長に就任。全国の営業の指揮を執り、09年、キリンビールのシェアの首位奪回を実現した。11年より100年プランニング代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • のぼる

    「キリンビール高知支店の奇跡」の著者と、東洋思想研究家との対談。 そもそもの著作を読んでいないので、実践したことについては、大まかに知ることになった。それでも、参考になることが多くあった。

  • maimai

    営業は自社の製品やサービスを相手に売ることが大切なのではなく、相手の立場になって考える共感性が大切であると書かれています。この共感性に関してはなぜという論理性が大切であり、共感には論理が大切であると書かれています。数字を追い求めるのではなく相手への思いやりと共感性を持って取り組む姿勢こそが人間を成長させてくれるものであると言います。お客様からクレームを言われた際にもなぜと考えることにより相手への理解が深まり和解につながるのだと解かれています。仕事はどれもが辛いと言われますがそれをどう楽しむかが重要なのかな

  • tetsubun1000mg

    キリンビールが東海地区でシェアを伸ばしていることは知っていましたので、なぜなのか気になっていました。 この方がアサヒスーパードライの圧勝を反転させていった中心人物だったようです。 営業としての基本に返り、「多くのお客様を訪問する」 「お客様に喜んでもらう」ことを実践し続けて高知の市場を変えていき、そのやり方を四国、東海地区、営業本部長として全国のキリンに拡げていった。 営業部門では数字ばかりを追いかける企業がほとんどだと思いますが、本当に大切なのは「お客様の満足」にある事を教えてくれる一冊でした。

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