タグチメソッド入門

父、田口玄一直伝のロバストエンジニアリングを米国企業をはじめとする世界の企業を相手に指導する筆者が品質工学を解説。

目次 : イントロダクション―望目特性とロバストネス/ 望目特性のロバストネスの評価（機能性評価）/ 望目特性のロバストネスの最適化/ 動特性による機能性評価と最適化/ 特性値の種類、因子の種類/ 静特性とＳＮ比/ 動特性とＳＮ比/ シミュレーションの場合/ 欠測値の扱い/ パラメータ設計の８ステップのまとめ/ 企業戦略としての品質工学/ エポックメーキングな事例集/ 自由度の分解と変動の分解/ 直交表

【著者紹介】
田口伸 : １９７９年ミシガン大学工学部卒（Ｉｎｄｕｓｔｒｉａｌ　＆　Ｏｐｅｒａｔｉｏｎｓ　Ｅｎｇｉｎｅｅｒｉｎｇ）。ＩＳＩ（Ｉｎｄｉａｎ　Ｓｔａｔｉｓｔｉｃａｌ　Ｉｎｓｔｉｔｕｔｅ）、インド統計大学客員研究員。１９８１年品質経営研究所客員研究員。１９８３年Ｆｏｒｄ　Ｓｕｐｐｌｉｅｒ　Ｉｎｓｔｉｔｕｔｅ入社。１９９５年Ａｍｅｒｉｃａｎ　Ｓｕｐｐｌｉｅｒ　Ｉｎｓｔｉｔｕｔｅ，Ｉｎｃ．取締役社長就任。２００３年ＡＳＩ　Ｃｏｎｓｕｌｔｉｎｇ　Ｇｒｏｕｐ　ＣＴＯ（Ｃｈｉｅｆ　Ｔｅｃｈｎｉｃａｌ　Ｏｆｆｉｃｅｒ）就任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）