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今だから言える日本政治の「タブ-」

Soichiro Tahara

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784594062545
ISBN 10 : 4594062547
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

北朝鮮高官が語った拉致被害者の真実、小泉純一郎から総裁選出馬前に受けた相談の中身…。田原総一朗が語る、“日本一危険な番組”と評された「サンデープロジェクト」21年の全真相。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • さきん

    著者が当時の政治家、名士と会って、どういう印象を受けたかどうかということを書いている。自分は若く、サンデープロジェクトという番組を知らないが、その番組の企画と司会を務め、政治討論をしていたそうである。エピソード自体は面白く読んだが、そこから引き出される著者の考えは、番組の盛り上がりという点では良いが、日本の未来を考えるという点では、的外れな印象を受けた。討論も極端な意見を多くの人でぶつけ合うのではなく、4、5人で多様な視点を盛り込んで議論する形が視聴率はとれないかも知れないが、私には望ましい。

  • たくぼん

    ★★★☆☆田原さんの本は初読み。サンプロ、朝生ともに、観だすと止まらないのは、徹底して当事者同士で議論をぶつけ合うことかもしれない。その手法により平成の政治動乱?をわかりやすく説明できる内容となっていた。その中での一言。「権力は叩けば叩くほど新しい発想、政策が出てくるものだと考えていたのだが、新しい発想、政策を作り出す力量、能力が欠如していることが分かった」まさしく、政治だけではなく、企業でも、権力を持てば持つほど、思考が硬直する傾向があるように思う。残念だけど、ほんと。

  • Akio Kudo

    ★★★★★ ちょっと取材対象に近すぎるんじゃないかと疑問は感じるが、非常に読みやすく、面白い。政治家の実像や嘘つきぶりに国民がどれだけ惑わされているかも分かる。

  • ホリエンテス

    サンデープロジェクト21年の総決算のような本。今ではサンプロのような番組は無くなってしまった。国民が求めていないのか、出てくる政治家のレベルが下がったのか。ツイッターやブログが生まれた結果、テレビが政治家の発言の場でなくなったのかもしれんな。でも国民全体に伝わるようなポリティカルなテレビ番組は必要だと思うが。増税にしろ安保法制にしろ、メディアの圧力も無い中で与党が粛々と進めすぎ。

  • Shinya Ishihara

    http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/3e36298becaa5433e9a4af6773150b5a

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