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漫画 きみのお金は誰のため ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」

田内学

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784054070370
ISBN 10 : 405407037X
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

★★★25万部突破※のベストセラー、「お金の本質」に迫る名著
『きみのお金は誰のため』が待望の漫画化!★★★
※2025年6月時点

「お金って、なんのためにあるの?」
社会的金融教育家・田内学氏のベストセラー小説『きみのお金は誰のため』が、誰でも読みやすい漫画になりました。

お金の本当の役割とは? 私たちはなぜ働き、なぜお金を使うのか?
今さら聞けない現代の【お金の不安や疑問】を物語とマンガで楽しく解説!
大人も子どもも考えさせられる【経済と幸福】の本質に迫る、人生も社会も豊かにするお金の授業です。

◆あらすじ◆
「将来は年収の高い仕事につきたい」――そう思っていた主人公、中学2年の優斗(ゆうと)は、ある日、七海(ななみ)と一緒に不思議な屋敷に行き、「ボス」と呼ばれる謎の男性に出会います。男性は言います。「お金の正体を理解できたら、この屋敷ごとあげてもいい」――。それからボスのお金の授業が始まりました。そして待ち受ける驚きの真実とは。

●お金と社会のつながりが、自然と理解できる
お金は単なる道具ではない――社会の仕組みや働く意味とのつながりが、物語を通して実感できる構成。ラストに待つ驚きの結末の余韻はいつまでも心に残るでしょう。物語としての面白さもたっぷり。読後に親子で話したくなる1冊です。

●子どもから大人まで親しみやすい【総ルビ】仕様と優しい絵柄
小学生・中学生にも安心。読み慣れない大人にも、ユニバーサルなやさしい設計。感情豊かで親しみやすい絵柄で、読者の心にじんわり届きます。

●文部科学省の新しい学習指導要領にも対応
家庭や学校での“お金の学び”の入り口に最適!
近年の教育現場で重視される【金融リテラシー】や【社会とのかかわり】を楽しく学べる教材としても活用できます。授業やワークショップでも活用できる、新しい金融教育のスタンダード。

◆もくじ◆
プロローグ
第1章 お金の謎1 お金自体には価値がない
第2章 お金の謎2 お金で解決できる問題はない
第3章 お金の謎3 みんなでお金を貯めても意味がない
第4章 格差の謎 退治する悪党は存在しない
第5章 社会の謎 未来には贈与しかできない
第6章 最後の謎 僕たちはひとりじゃない
エピローグ

【著者紹介】
田内学 : お金の向こう研究所代表/社会的金融教育家。1978年生まれ。東京大学工学部卒業。同大学大学院情報理工学系研究科修士課程修了。2003年ゴールドマン・サックス証券株式会社入社。以後16年間、日本国債、円金利デリバティブ、長期為替などのトレーディングに従事。日本銀行による金利指標改革にも携わる

吉岡味二番 : 東京都出身。漫画家・イラストレーター。キャンプやアウトドアをテーマに、動物や歴史上の人物をユーモラスに描く作風で人気を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ふじ

    読みたかった本のコミカライズ。でも概念的な話なのでまずまず難しい。お金は個人で稼いで貯めるだけでは社会全体は豊かにならず、外貨を稼いで消費で経済を回すことによって未来まで豊かが続く。円が安くなり、海外に流出するようになると国内のお金が減り、残るのは労働だけ。すると国は貧しくなる。とはいえ、お金では何もできないって話しはある程度豊かな人にしか言えないんじゃないかな。貧困と豊かさの格差は昔程じゃない、だってスマホ使えるでしょ?と言うけど、皆んなが平等に何もなかった時代と比べられても…という気はしなくもない。

  • ミシェル

    現実、自分も含めてお金に支配されている人ばかりだと思う。 働くという言葉の意味を考させられる。金銭は発生しなくも誰かの為になる=働くなら、お金は稼げても誰の為にもならない≠働くになる。 フリードマンの鉛筆の話、全く知らない人(敵対する人)と鉛筆を作る為に協力しているかもしれない。そこにはお金が発生する。 児童書だけど大人にも読んでほしい。

  • saikinnunndou

    図書館本。お金を払うというのは自分で解決できない問題を他人パスしていること。この意識は働いてお金を稼ぐ上で大事にしたい。みんなを等しく便利にした会社の創業者が結果的に小金持ちになった。は成程と思った。 以下参考。 世界中の人の資産額を並べるとバス1台に乗る人数の大富豪が全体の下半分の36億人と同じ資産を保有している。経済学者フリードマン有名なスピーチ。この鉛筆を作れる人は世界に一人もいない。

  • コモックス

    実に面白かった。子供にお金のことを学ばせたくてお金や社会の仕組みについての本を探しているがこれはいいかも。贈与税についてと、愛が伝わるには時差があるという話が一番グッときた。

  • ぴっころ

    全体で見ればお金の総量は増えない変わらない。投資は自分のお金を増やすためではなくお金に余裕がある人が企業や個人を応援するためにするもの。所得格差はあっても生活格差はむしろ縮んでいる

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