Books

マンガ 会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ--500年の物語

田中靖浩

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784532324285
ISBN 10 : 4532324289
Format
Books
Release Date
November/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

楽しくストーリーを追うだけで、会計とお金についての知識と教養が身につきます!2018年9月刊行『会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ―500年の物語』(日本経済新聞出版)をもとに、マンガ化し再編集。

目次 : 第1章 帳簿と持ち株会社/ 第2章 株式会社と証券取引所/ 第3章 決算書と監査/ 第4章 原価計算と連結/ 第5章 証券市場の改革と国際会計基準/ 第6章 管理会計とファイナンス

【著者紹介】
田中靖浩 : 田中靖浩公認会計士事務所所長。1963年三重県四日市市出身。早稲田大学商学部卒業後、外資系コンサルティング会社などを経て現職。ビジネススクール、企業研修、講演などで「笑いが起こる会計講座」の講師として活躍する一方、落語家・講談師とのコラボイベントを手掛けるなど、幅広くポップに活動中

星井博文 : 漫画家・漫画原作者。1977年大阪生まれ。2006年ヤングジャンプデビュー後、ビジネス誌、青年誌、歴史本など幅広く原作を担当する

飛高翔 : 漫画家。雑誌での連載漫画執筆を経て、現在、広告マンガ、ビジネスコミックの作画にて活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ニッポニア

    なかなか面白い、会計の歴史、拡大してきた経済と切り離せない重要な会計です。以下メモ。レオナルドダヴィンチも参考にした数学者ルカのまとめた簿記の技術。香辛料をめぐる競争で会計が発展。蒸気機関を流通させるために、減価償却、収益費用計算が進化。かの有名なカーネギーは子供の頃から並外れて計算高かった。

  • nbhd

    「会計の考え方が何をきっかけにして生まれたのか」を知ると、会計がおもしろくなるというコンセプトの本。簿記本を読んできて、なんで左右に分けるの?とか、なんで5つのグループに分けるの?といった疑問を湧いていたので手に取った。原著の書籍版はベストセラーらしいのだが、むむむ、ざっくり理解はできたのだけれど、どこか物足りない。ん、エビデンスはどこ?という気分に陥った。せめて、参考文献があればいいのに、それがない。困った。いちおう、会計の考え方の「原因」と「結果」は学びになったので、まとめておこうと思う。

  • ココロココ

    マンガでない単行本と電子書籍を購入したが、途中まで読んで放置していたので、マンガが出版されると知り購入。読了。マンガ版はかなり端折られているので、単行本を読んで、しっかり勉強したい。とっかかりとしては、マンガ読んで興味出たら、単行本に移行するのが良いのではないかと思う。

  • むーちゃん

    会計と世界史の中の出来事をつなげると、こんなに楽しく学べるのだと思いました。 帯にあるとおり、ビジネス×教養×エンタテインメントな一冊でした。

  • 赤ずきん

    500年に渡る会計の歴史が簡潔にまとまっていて分かりやすかった。中世伊の大富豪メディチ家における銀行と帳簿の記録から始まり、大航海時代の蘭東インド会社が世界初の株式会社と証券取引所を設立。産業革命の英国で蒸気機関車から減価償却の概念、会計士や監査業が登場。米国鉄道会社から製造業へ原価計算が広まり、企業買収により巨大化した持株会社で連結決算が誕生。大恐慌下の米国で投資家保護の制度が整備され、会社の利益計画を立てる管理会計やファイナンスの概念も生まれた。「全ての制度には背景がある」と分かり勉強になった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items