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じつはお金の本質が学べる落語の話

田中靖浩

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784046071804
ISBN 10 : 404607180X
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

落語は主に江戸時代が舞台となっており、給料をもらってサラリーマンとして働くなんてことはなかったため、当時は商売をして稼ぐことが一般的でした。
そのためか、実は落語には、お金に関する演目が多いのが特徴です。
いつしか落語にはまった田中靖浩さんは公認会計士として落語をきくとお金の本質が学べることに着目し、
これまで立川晴の輔さんとさまざまなセミナーでタッグを組み、今回、満を持して書籍が登場します!

本書では10の演目に着目し、そこからどのようなお金の知識が学べるのか、またビジネスパーソンにとってどんな知識が身につくのかを細かく紹介します。
お金は学びたいけど落語なんてきいたことにない‥‥という人でも大丈夫。落語家じきじきにあらすじも語っているので、知らない人でもスッと入っていけます。
また、そもそも落語とは何か、なぜお金と落語なのか、なぜ仕事終わりの落語が流行っているのかなども対談で紹介。

まあ、でも落語ですから、肩ひじはらずに面白おかしく本書で読んでくれたらうれしいです。

【著者紹介】
田中靖浩 : 田中公認会計士事務所所長。1963年生まれ、三重県四日市市出身。早稲田大学商学部卒業後、外資系コンサルティング会社などを経て独立。経営コンサルティング、会計セミナーといった堅めの仕事から、落語家・講談師との公演など柔らかい仕事まで幅広く活動中。経営・会計の基本から最新動向を真面目にポップに、ときには笑いを交え変幻自在に解説する

立川晴の輔 : 落語立川流 志の輔一門。1972年、兵庫県神戸市生まれ。幼少期は神奈川県藤沢市で、高校時代は岡山県津山市で過ごす。東京農業大学農学部卒業。1997年、立川志の輔に入門、志の吉を拝名。2003年、二ツ目に昇進。2013年、真打に昇進、晴の輔に改名。関東5カ所の定期独演会をベースに、全国で落語会を開催。日本テレビ『笑点』大喜利メンバー、ニッポン放送『週刊なるほど!ニッポン』パーソナリティーを務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • みすみ

    寿限無を「言葉遊び」と言ったり息子に未成年飲酒させようとしたり、看過できない部分はちょくちょくあれど、さすが売れっ子会計士(らしい)なだけあって、読み物として面白かった。サンクコストの話なんかは自分の仕事にも反映できそうだなと。あいにく取り上げられている中に生で聴いたことのある噺はなくて、まだまだ初心者だな〜〜と反省した。早いとこ新宿末広亭デビューをせねば。

  • サンクコストに狂う「千両みかん」、母に死んでしまえと言われるほどの覚悟を決めた作品を作ったことで次のステージが開け、三本足の馬でさえも高値で売れるようになってしまった「浜野矩随」。低い山でいっぱい失敗していこう。

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