Books

たった4つの指標で分かるパワハラの該当性-活力ある職場へと導く相談対応のツボをつかむ-

田中雅敏 (弁護士)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784474040229
ISBN 10 : 4474040228
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

もう悩まない!100の裁判例分析から導く、驚くほどシンプルな判定基準。

目次 : 解説編(パワハラの本質「パワハラの線引き」で迷わないために/ パワハラの定義と線引き/ なぜ、上司は部下に、命令、指導、叱責ができるのか?パワハラを防ぐために不可欠な「業務命令」の範囲の理解/ 実は、たった1つしかない「パワハラの判断基準」/ パワハラかどうかを明確に判断するための「4つの指標」 ほか)/ 事例編(長期間の研修が適法とされ、感情的になされた「除草作業命令」が違法とされた/ 多数のメンバーにCCで送信された注意メールが違法とされた/ 感情的な叱責や業務と合理的関連性のない「指導」が違法とされた/ 同様の厳しい文言につき、総合的な考慮から、パワハラの判断が分かれた/ 問題社員への日報提出命令、厳しい研修や叱責が、パワハラに該当しないとされた ほか)

【著者紹介】
田中雅敏 : 明倫国際法律事務所代表弁護士・弁理士。1994年慶應義塾大学総合政策学部卒。弁護士・弁理士として関与した5,000件以上の企業案件の経験と、法律、知的財産、海外ビジネス等の専門知識を活用して、事業の付加価値向上に取り組む。人的資源の有効活用の観点から、企業風土の構築・浸透支援、職場の生産性改善、ハラスメントや労務問題の予防と改善支援も行っている。毎年約100本の企業の社内研修等を行っているほか、社外通報・公益通報窓口対応、コンプライアンス、内部統制、不祥事予防・対応等のリスクコントロールに関する、企業の法務部、総務部、人事部等のバックアップ業務を提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • しゃおりん

    パワハラ=法的にパワハラと認定される言動と、そうではないが「不適切」な言動に区分されるということに、まずは頭の中を整理。そのうえで、著者の示す4つの区分に沿って、その言動を整理し、4区分に一部分該当したとしても総合的に判断すると必ずしもパワハラとならないということ、などがわかった。 社内教育の教材に使うには難易度が高いが、労務担当として理解を深めるのには大変参考になった。

  • Go Extreme

    定義と判断パワハラ 優位性 職場環境 心理的安全性 業務の適正範囲 種類: 身体的攻撃 精神的攻撃 人間関係の切り離し 過大な要求 過小な要求 個の侵害 パワハラ防止: 研修 教育 社内体制の見直し フィードバックシステム 相談窓口 企業文化の変革 パワハラの事例と法的判断: 具体的事例 裁判例 労働基準監督署 ハラスメント対策法 就業規則 組織としての対応: 事実確認 上司の指導 社員教育 再発防止策 メンタルヘルス対策 パワハラの影響: ストレス 退職 生産性低下 企業イメージ 労働環境の悪化

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items