田中達也 (ネイチャーフォトグラファー)

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蛍の本

田中達也 (ネイチャーフォトグラファー)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784865620108
ISBN 10 : 4865620109
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

日本人の原風景でもある蛍が舞う光景。その姿にきっと心は揺さぶられるはず。感動の光景を眼にしたらきっと写真に撮りたくなることでしょう。しかし、ベテランであっても蛍撮影は難しいと感じています。そこで、蛍を撮り続けている写真家・田中達也氏が徹底解説。撮り方だけでなく、蛍の知識も学べ、蛍への興味が湧いてくる一冊です

第1章 ホタルを見る
column1 ホタル観賞の現状とマナー
第2章 ホタルを知る
ホタルにはどんな種類があるの? ホタルはなぜ光るの? ホタルの一生 ホタルはどこで見られる? ホタル観賞の服装 ホタルと天気の関係 ホタルは何時ごろ飛ぶの?  ホタルはどんな飛び方をするの?  ヒメボタルの不思議な光   摩訶不思議な光跡を楽しむ
column2 撮影時の喜怒哀楽がホタル撮影の醍醐味
第3章 ホタルを撮る
撮影の基本  撮影機材の準備  ホタルをどう撮るか?  構図選び  ピント合わせの注意点  ホワイトバランス  絞りとISO感度の選択  シャッター速度の選択  比較明合成によるホタル表現  適正露出を導く手順  ホタルの最適露出と描写の違い  風景としての適正露出  よくある失敗と対策  どのくらい乱舞させるのか?  星と絡ませる  風景とホタルを別に撮る  ノイズ低減処理  画像処理の基本テクニック@明るさ  A彩度  B色かぶりを補正する
column3 ミステリアスなホタルの光
第4章 ホタルに逢う

【著者紹介】
田中達也 (ミニチュア写真家・見立て作家) : 1956年、愛知県生まれ。医療ソーシャルワーカーを経て自然写真家として独立。身近な自然から風景・オーロラと幅広いジャンルを手がけ、繊細で力強い作風を特徴とする。オーロラと風景を組み合わせた一連の作品は海外からも高く評価されている。日本写真家協会・日本自然科学写真協会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mayu

    どうやら、田中達也違いのようだ。ミニチュア写真家さんの作品が見たかったのだけど。しかし、今年はホタルを見に行くことを忘れていたので良しとしよう。わたしが見に行ってるところは、運が良ければ数匹、数十匹見られるくらいなので、この本にあるような、イルミネーションみたいなホタルたちは見たことがない。ホタルの雄には発光器がないらしい。ホタルを撮る章は、撮らないので流し読み。ホタルがたくさん飛ぶのは、新月の晴れた風のない穏やかな日だそうですよ。

  • ほよじー

    ★★★★蛍は闇夜に輝く宝石。ゲンジボタルが有名だが、ヘイケボタル、ヒメボタルも。蛍はなぜ光るのか?メスを探し子孫を残すための求愛行動という説が有力。腹部の体節に発光器がありATPを利用した化学反応によって光る。蛍の撮影はISO1600が基本。明るければ800、暗ければ3200。ゲンジボタルならF2.8〜4、ヒメボタルの場合はF1.4。

  • ぷれば

    蛍の写真集かなぁ〜と思いきや、それだけじゃなかった。幻想的なホタルの写真はもちろんのこと、ホタルの生態、天気や時間、飛び方、発光の謎などなど、蛍まるわかりである。なかなか難しいホタル写真の撮り方に、まるまる一章割いており、またチャレンジしてみたくなった。

  • kinaba

    割と即物的⋯という言葉は変か、なんというか、写実的な蛍への迫り方だ。もっと文学的な面も合わせたい気持ちがでてくる

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