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戦後日本教育方法論史 下 各教科・領域等における理論と実践

田中耕治

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784623078592
ISBN 10 : 4623078590
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

本書は、戦後初期から現在までの教育実践研究・教育方法研究の成果を一望する、研究者・学生にとっての必読書の下巻である。戦後教育には、「戦後新教育」→「統制の強化と系統性重視」→「教育の自由化とゆとり教育」→「グローバル化の進展とコンピテンシー重視」という流れがある。それをたどりながら、各教科・領域等における代表的な理論的立場と論点、実践を明らかにしていく。

目次 : 序章 戦後日本カリキュラム論の史的展開/ 第1章 国語科教育の変遷―「言語生活の充実」と「言語能力の獲得」の模索の過程/ 第2章 社会科教育の変遷―「社会科を教える」から「社会科で教える」へ/ 第3章 算数・数学科教育の変遷―「基礎」学力としての算数・数学科/ 第4章 理科教育の変遷―科学教育としての理科教育へ/ 第5章 英語科教育の変遷―真の「コミュニケーション能力」育成を問い続けて/ 第6章 体育科教育の変遷―教育目標をめぐる問い/ 第7章 音楽科教育の変遷―音楽文化とはなにか/ 第8章 総合学習の変遷―教科の枠組みを超えた学習の追究とカリキュラムの創造/ 第9章 道徳教育の変遷―「道徳的価値」をどう扱ってきたか/ 第10章 障害児教育の変遷―「自立」の意味を問い直す

【著者紹介】
田中耕治 : 1980年京都大学大学院教育学研究科博士後期課程満期退学。大阪経済大学講師、助教授、兵庫教育大学助教授を経て、京都大学大学院教育学研究科教育方法学講座教授。学会活動、日本教育方法学会理事、日本カリキュラム学会理事。専門、教育方法学、教育評価論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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