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いまも、ここにいる ひとつの命と七つの宝石の物語

田中美和

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784054032309
ISBN 10 : 4054032303
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2006
Japan

Content Description

脳死状態の妹は、臓器提供の意思表示カードを持っていた。家族は悩んだ末に本人の意思を尊重、7人の命が助けられた。ある日、臓器提供を受けた元患者の姿をテレビで見た家族は…。命の尊さを考えさせられる1冊。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 定年(還暦)の雨巫女。

    《私-蔵書R》【再読】臓器移植について、考えた作品。両親には、当時拒否されました。妹には、臓器移植したい話はしてます。最近、喘息等かかり、使える臓器は、限られてきました。使えたら使ってほしい。

  • やんやん

    一つの命が失われた。そしてその人は臓器提供意志カードをもち 姉に話していた…。 思い出とともに話が進むので あれ?と思う場面もあったが 徐々にまとまり一つになり 未来へ進んでいった。 そうか…こうなっていくのか。カード用意して家族に話しておかないとなぁ。

  • 雨巫女

    再読、脳死が、身近に起きたら冷静になれない。と思った。

  • ぽこ

    臓器提供には興味があり自分もやりたいと漠然と思っていたけど、実際の脳死の場面というのをリアルに描写されていて すごかった。。読んでよかったです。最後の場面、涙が出ました。。意思表示カード、私も携帯します!

  • 夕貴

    感動しました。脳死で臓器を提供するという姉妹の考えはなかなかできない。死は灰になって終わりという考え方でなない自分にとって、家族がそのような立場になったら反対するだろう。しかし同時にもっと臓器提供を広めて行って欲しいという気持ちもこの本を読んで思った。

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