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日本を一番愛した外交官 ウィリアム・キャッスルと日米関係

田中秀雄

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784829508565
ISBN 10 : 4829508566
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2023
Japan

Content Description

「日本とアメリカは戦ってはならない!」昭和初期、日米間に橋を架けることを終生の志とした米人外交官がいた!駐日大使、国務次官を歴任したキャッスルの思想と行動、そしてアメリカ側から見た斬新な昭和史。

目次 : ハワイという橋脚の島/ 外交官になるまで/ ハワイにおける大ストライキ/ 国務省西欧部長・キャッスル/ キャッスル、日本特別大使となる/ 大恐慌の時代/ 満洲事変の勃発/ スティムソン長官の不承認宣言/ キャッスルによる満洲事変の総括/ ブロック経済、自給自足経済体制の深化/ 在野において旺盛に外交を論ず/ アメリカは戦争に関わらず中立を維持すべきである/ 逆風に抗して―日巾戦争の時代/ 日米開戦後の雌伏、そして戦後の日本の再生

【著者紹介】
田中秀雄 : 1952年福岡県生まれ。慶應義塾大学文学部卒。日本近現代史研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ロア

    公平な視点でこんなにも日本を擁護してくれたアメリカ人がいたなんて…!そして、終戦後にこんなに頑張ってくれた政治家がいたなんて…!;つД`)第二次世界大戦は「持てる国(英米)」と「持たざる国(日独伊)」との戦争だったことも。早い者勝ちで有色人種の国を侵略し次々に植民地化した欧米の国々が、俺らの真似すんじゃねぇ!と日本を敵視&蔑視し、国際会議で日本が提起した人種差別撤廃案をアメリカが全会一致じゃないからダメって葬り去ったよね。。。

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