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原点探訪アダム・スミスの足跡

田中秀夫訳

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784589026101
ISBN 10 : 4589026104
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2002
Japan

Content Description

経済学の祖アダム・スミスの、いまなお色褪せぬ思想の源流にアプローチ。200年以上前の思想から、現代に連なる人間の本性が垣間見られる様を、経済学にとらわれない、広く社会哲学的な視点で描く。

【著者紹介】
田中秀夫訳 : 京都大学大学院経済学研究科(理論経済学・経済史学専攻)博士課程修了。甲南大学教授等を経て、京都大学大学院経済学研究科教授。専攻は社会思想史、経済学史、経済哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • きぬりん

    経済学がその初発において「どのような問題に取り組みながら形成されたのかを、アダム・スミス自身の思想形成、思想の発展をたどりながら跡付け」ることにより、「社会哲学としての経済学を復興」することを目論む本。スミスの思想形成過程、あるいは道徳哲学からの商業社会・文明社会論としての経済学の成立の経緯を、スコットランド啓蒙の隆盛や重商主義論争、北米植民地問題といった歴史的・社会的文脈に置き入れつつ、じわじわ炙り出していく。哲学論文集や修辞学・文学講義も落穂拾い的に取り上げ、最終章では日本のスミス研究の概括と批判も。

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