Product Details
ISBN 10 : 4806715654
Content Description
シカは人間の暮らしや信仰にどう関わり、どのような距離感でお互いに暮らしてきたのか。1000年を超えるヒトとシカの関わりの歴史を紐解き、神鹿とあがめられた時代から、奈良公園をはじめ全国各地で見られるシカとの共存、頻発する林業や農業への獣害とその対策、ジビエや漢方薬としての利用など、野生動物との共生をユニークな視点で解説する。
目次 : 第1章 奈良のシカの本当の姿/ 第2章 ナラシカを支える人々/ 第3章 ナラシカの誕生と苦難/ 第4章 シカが獣害の主役になるまで/ 第5章 間違いだらけの獣害対策/ 第6章 悪戦苦闘のナラシカづきあい/ 第7章 神鹿と獣害の狭間で
【著者紹介】
田中淳夫 : 1959年生まれ。静岡大学農学部林学科卒業後、出版社、新聞社等に勤務の後、現在はフリーランスの森林ジャーナリスト。森林、林業、山村問題などのほか、歴史や民俗をテーマに執筆活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ようはん
読了日:2023/01/26
海星梨
読了日:2023/10/30
ののまる
読了日:2022/07/06
ポレ
読了日:2018/08/03
80000木
読了日:2018/11/20
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