Product Details
ISBN 10 : 4763910957
Content Description
【哲学者(現象学)・田中彰吾】 と 【臨床家(リハビリテーション)・本田慎一郎】 による、
現象学哲学とリハビリテーションとの実り豊かなコラボレーション!
本書は「レクチャー」と「対話」によって、次の2つの問いかけに応えます。
?リハビリテーションに応用できる「現象学」の方法を最も適切に、しかもわかりやすく知ることはできるのか?
?高次脳機能障害に対するリハビリテーションの臨床において、その「治療の効果」を左右するものとは何か?
現象学哲学の視点から臨床現場を読み解く面白さとともに、リハビリテーションの臨床の核心をつくヒントにあふれた内容。
高次脳機能障害の [リハビリテーションに応用できる現象学的方法のわかりやすい入門書] と [リハビリテーションの手引き] を兼ね備えた、一石二鳥の読み応えです。
身体哲学や認知科学の研究者、またリハビリテーションに携わる臨床家にとっても、貴重で有益な考え方が満載の読み物。
【著者紹介】
田中彰吾 : 1971年東京都生まれ。2003年東京工業大学大学院社会理工学研究科修了(博士・学術)。東海大学総合教育センター講師、ハイデルベルグ大学社会精神医学センター研究員を経て、東海大学文化社会学部心理社会学科教授、同大学文明研究所所長。理化学研究所客員研究員、人文系学術誌『Human Arenas』編集委員等を務める
本田慎一郎 : 1971年北海道帯広市生まれ。2000年日本福祉リハビリテーション学院卒業(作業療法士)。水口病院、甲西リハビリ病院、摂南総合病院、ヴォーリズ記念病院、守山市民病院に勤務を経て、現在、有限会社青い鳥コミュニティー(放課後等デイサービス)取締役、リハ塾SHIN(脳卒中専門の訪問型自費リハビリ)代表を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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